過去ログ - 暁美ほむらと、もう一人の時間遡行者
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32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/08(土) 23:14:12.57 ID:RbO7Y6vAO
「私、鹿目まどか。よろしくね、ほむらちゃん。……って、馴れ馴れしかったかな?」
「いいえ、構わないわ。ありがとう、まどか」
彼女は振り返りながら満面の笑みを浮かべて、私の前を歩く。
こうしていると、一番始めのまどかを思い出して、心地好い気持ちになる。
何時だったか、本当に体調が悪くて手を引かれていた時に気付いてから、私はこの時には後ろを付いてく事にしたのだった。
その後は、保険室で暫し二人きりの会話を楽しんだ。
基本的な受け答えはやはり同じだったし、私だけが全てを覚えている事が胸を締め付けもしたが、相手が鹿目まどかであるというだけで落ち着いた。
我ながら現金な奴、とは思わない事にしよう。
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