過去ログ - 暁美ほむらと、もう一人の時間遡行者
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/08(土) 23:37:53.39 ID:RbO7Y6vAO
彼女はやはり、派手なのが好みらしい。
私達を自身の結界で包み込むと、高いところから静かに降りてきた。
「あなた、新米みたいね」
優しい笑みを浮かべる彼女、巴マミは、私の事を微かに警戒しているようだった。
流石に無警戒とはいかないか。
「あ、あなたも魔法少女なの?」
まだ戦いに慣れてない様に見せかける為、僅かに声を震わせて言う。
そうとは分からなかったらしい巴マミは小さく頷くと、ソウルジェムを出して変身した。
わざわざ変身に合わせてクルクルと踊るように回っている。
横目でまどかとさやかを確認すると、驚き、そして高揚してる様でもあった。
演出に弱い子達だ。
……別に、妬いてるわけではないわよ?
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