過去ログ - 暁美ほむらと、もう一人の時間遡行者
1- 20
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/08(土) 23:37:53.39 ID:RbO7Y6vAO

彼女はやはり、派手なのが好みらしい。
私達を自身の結界で包み込むと、高いところから静かに降りてきた。


「あなた、新米みたいね」


優しい笑みを浮かべる彼女、巴マミは、私の事を微かに警戒しているようだった。

流石に無警戒とはいかないか。


「あ、あなたも魔法少女なの?」


まだ戦いに慣れてない様に見せかける為、僅かに声を震わせて言う。

そうとは分からなかったらしい巴マミは小さく頷くと、ソウルジェムを出して変身した。

わざわざ変身に合わせてクルクルと踊るように回っている。


横目でまどかとさやかを確認すると、驚き、そして高揚してる様でもあった。

演出に弱い子達だ。
……別に、妬いてるわけではないわよ?




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
576Res/402.56 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice