過去ログ - 暁美ほむらと、もう一人の時間遡行者
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57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/09(日) 15:07:16.47 ID:mkIFQ9EDO


流石さやか……普通見ず知らずの他人に皆の荷物を預けるか?
まぁ、そのお爺さんが悪人でない事を祈るばかりだね。
それとも、酷い結果になった方が薬になるか?


58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/09(日) 15:38:04.72 ID:Yhqsgmmf0

とりあえずお前が友人より荷物を大事にする奴だということは分かった


59:1です
2013/06/09(日) 23:07:52.21 ID:KU+0TEgAO
何だか前倒しがデフォみたいになってますが書いてきます



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/09(日) 23:09:09.66 ID:KU+0TEgAO

親切が顔から滲み出ていた優しいお爺さんに謝った後、私達は巴マミの家に上がり込んだ。


一時は何度ループしても険悪な状況が続いたが、私が大人になってからは概ね良好な関係を築く事に成功。
以下略



61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/09(日) 23:10:06.92 ID:KU+0TEgAO

出された紅茶とケーキは、いつも通り美味しかった。
常に同じ味だけれど、これは何度繰り返しても苦痛じゃない。

初めて味わう二人の反応は毎回一緒で、目を輝かせて巴マミを見つめる。
以下略



62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/09(日) 23:11:04.49 ID:KU+0TEgAO

「さて、と。それじゃあ話をしましょうか」


巴マミがそう言うと、やっと出番が来たかと横になっていたインキュベーターがクッションから起き上がってきた。
以下略



63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/09(日) 23:12:06.23 ID:KU+0TEgAO

「えと、ほむらちゃんもマミさんも、その……魔法少女?ってやつ何ですよね?」

「そうね。そしてこれが、魔法少女となった人の証よ」

以下略



64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/09(日) 23:13:38.14 ID:KU+0TEgAO

「願いを叶えて貰えるとしても、その代償は大きいわ。どんな願いとも釣り合わない程に」


願い事を考えている様子の二人に釘を刺した。
以下略



65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/09(日) 23:15:35.64 ID:KU+0TEgAO

「……君は二人に契約して欲しくないみたいだね」


今まで黙っていたインキュベーターが口を開いた。
以下略



66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/09(日) 23:17:02.60 ID:KU+0TEgAO

巴マミの問いに僅かに思考を巡らせ、私は一番最初の出会いを思い出す事にした。

まどかと、そして巴マミが私を助けてくれた、その記憶を。

以下略



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