過去ログ - 八幡「徒然なるままに、その日暮らし」
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206: ◆/op1LdelRE[saga]
2013/06/26(水) 00:24:18.60 ID:sc+fY0ZW0
 だからこそ、俺はこの人が苦手だった。
暴力的な程に輝く光は、隠れる為の闇をも根こそぎ取り払ってしまう。
眩し過ぎて直視できない。その先に何があるのかを窺うことすらできない。
日陰に生きる俺と対極にいる、まさに陽の存在なのだ、この人は。
あまりにも強過ぎる。

 今だって、周囲の視線を一手に集めながら、まるで歯牙にもかけていない。
なのにそれでいて、嫌味な空気や冷たい雰囲気など微塵も感じさせず、むしろ荘厳な気配すら漂わせているようで。
何かもう女王様って呼びたくなってくる。
陽乃さんマジぱねぇ。



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