過去ログ - 八幡「徒然なるままに、その日暮らし」
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789: ◆/op1LdelRE[saga]
2013/09/22(日) 01:49:07.30 ID:ntgre20X0

「おぉ、やってるな、どうだ調子は?」

 とそこで、ガラッと勢いよくドアを開けながら入ってくる人影が一つ。
全員の視線が集中したその先にいたのは、今回俺を陽乃さんに売り飛ばしてくれた張本人である奉仕部顧問の平塚先生だった。

 正直、やってるっつーかむしろよくもやってくれたって感じなんだけどな。
じとっと恨みがましい視線を送ると、なぜかにやりと笑って返された。
俺の視線をどう受け取ったんだよ、この人は。



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