3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/10(月) 07:11:05.23 ID:KZRnkwdRo
ギーシュ「………」
が、そのの頑丈な岩の装甲には、傷一つ付いていない。
コルベール「この程度では駄目ですか……」
桐生「……」
次に動いたのは、桐生だ。
足元に落ちていた本を一冊拾い上げると、それをギーシュに向かって放り投げる。
ギーシュ「グ」
宙を舞う本。
それを目で追う一同……では無かった。
桐生「どこを見ている」
ギーシュ「ギ……!?」
スウェイで一気に間合いを詰めた桐生が、既に化け物の懐に入っていた。
そして、胴の部分へ渾身のパンチをお見舞いする。
桐生「おォオオッ!!」
ドッゴ!と鈍い音が響く。 が、
桐生「……チッ」
桐生は軽く舌打ちをすると、スウェイで素早くコルベールの元へ戻った。
コルベール「大丈夫ですか?」
桐生「……硬いな」
効いていない。
やはり、化け物は依然として岩に包まれた頑強な姿を崩していない。
コルベール「拳は平気ですか?」
桐生「問題ない」
コルベール「結構。 しかし、アレに打撃は効かなそうですね」
桐生「……」
すると、今度は化け物がその両腕をぶつけ合わせ始めた。
ガチン!ガチン!と硬質な音が響き、火花が散る。
コルベール「……!」
桐生「……!」
思わず息を呑む二人。
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