過去ログ - エルフ「わたしって意外と義理堅いのよ」
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10:名無しの1がお送りします[saga]
2013/06/11(火) 23:48:55.09 ID:EFxRyh6C0

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11:名無しの1がお送りします[saga]
2013/06/11(火) 23:49:54.82 ID:EFxRyh6C0

エルフ「もし、そんな辱めを受けるような命令をされてしまったら、舌を噛み切って 死んでしまいたいところだけれど」


エルフ「契約が結ばれている以上、逆らうことはおろか自ら死ぬこともできない」
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12:名無しの1がお送りします[saga]
2013/06/11(火) 23:50:31.22 ID:EFxRyh6C0

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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/11(火) 23:51:23.51 ID:EFxRyh6C0

青年「それじゃぁ仕事を探してきます」


エルフ「どんなお仕事をわたしに与えてもらえるのか楽しみでしょうがないわね」
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14:名無しの1がお送りします[saga]
2013/06/11(火) 23:52:26.23 ID:EFxRyh6C0

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-その日の夜-
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15:名無しの1がお送りします[saga]
2013/06/11(火) 23:53:06.40 ID:EFxRyh6C0

青年「はい。この町には字の読み書きができる人間は少ないということでしたので、重宝がられました」


青年「それで、早速今日から発注書の代筆を頼まれたので、その分のお給料を頂きました」チャリッ
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16:名無しの1がお送りします[saga]
2013/06/11(火) 23:53:54.38 ID:EFxRyh6C0

青年「それは困りましたね」


エルフ「ええ、とても困っているの」
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17:名無しの1がお送りします[saga]
2013/06/11(火) 23:54:31.75 ID:EFxRyh6C0

エルフ「別にあなたの不学を責めているわけではないのだけれど」


青年「どうしたら良いのでしょうか」
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18:名無しの1がお送りします[saga]
2013/06/11(火) 23:55:27.14 ID:EFxRyh6C0

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19:名無しの1がお送りします[saga]
2013/06/11(火) 23:56:15.43 ID:EFxRyh6C0

青年「とても賑やかですね。僕が以前住んでいた町には港などなかったので新鮮です」


エルフ「エルフであるわたしのことなんか、目に入らないくらいみんな忙しそうね。結構なことだわ」
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20:名無しの1がお送りします[saga]
2013/06/11(火) 23:56:51.74 ID:EFxRyh6C0

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-商館の中-
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