過去ログ - 魔法少女たちの劇団 -SS速報VIP

過去ログ - 魔法少女たちの劇団

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24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/14(金) 15:42:08.73 ID:lyfOpnpt0
名前は舞台用語か

25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/14(金) 18:42:40.88 ID:sJCmOdDM0
そういえば、まど神の視点があったってのに、ここの世界の敵はまだ魔女なんだな

26: ◆hLNbQg6EspwH[saga]
2013/06/14(金) 21:36:51.45 ID:lRxAkP5C0
観て頂いている方ありがとうございます。

再開します。

27: ◆hLNbQg6EspwH[saga]
2013/06/14(金) 21:53:02.31 ID:lRxAkP5C0
カミテ「くそっ、今回は一旦逃げたほうがいいか……」

少女「ねえ、カミテちゃん！あ、あれ！！」

逃げる準備をするふたりをよそに、少女が叫ぶ。指差す先には、巨大な靴があった。どうやら、カミテやシモテを狙う紐は全部靴から出てきた靴紐らしい。

以下略

28: ◆hLNbQg6EspwH[sage saga]
2013/06/14(金) 22:06:49.84 ID:lRxAkP5C0
少女「ふたりは、いつもあんなのと戦ってるんだね……」

カミテ「まあ、ね」

少女「改めて、実際に戦ってるところを見たら、私何も分かってなかったんだって思った」

以下略

29: ◆hLNbQg6EspwH[sage saga]
2013/06/14(金) 22:12:15.25 ID:lRxAkP5C0
カミテ「今日のは、あんまり良くなかったなあ……」

シモテ「ごめんね、お姉ちゃん」

カミテ「え？……いや、シモテのせいとかじゃなくてさ。少女が僕たちの戦ってるところを見たから」

以下略

30: ◆hLNbQg6EspwH[sage saga]
2013/06/14(金) 22:20:06.90 ID:lRxAkP5C0
いつかのようにベッドの下からキュゥべえが姿を現す。少女も慣れたもので、特に驚く様子もない。

キュゥべえ「お邪魔するよ」

少女「キュゥべえ。どうしたの？」

以下略

31: ◆hLNbQg6EspwH[sage saga]
2013/06/14(金) 22:24:14.97 ID:lRxAkP5C0
少女「おじゃましまーす、シモテちゃん」

シモテ「いらっしゃーい、少女さん」

少女「びっくりしちゃったよ。学校から出たらシモテちゃんが待ってるんだもん。それで、わざわざシモテちゃんの家まで呼び出して話したいことって、何かな？」

以下略

32: ◆hLNbQg6EspwH[sage saga]
2013/06/14(金) 22:28:07.55 ID:lRxAkP5C0
少しだけ舞台が明るくなり、両袖からカミテとソデがそれぞれ現れる。

カミテ「……ソデ、ありがとう」

ソデ「お礼ならシモテちゃんに言ってくださいな」

以下略

33: ◆hLNbQg6EspwH[sage saga]
2013/06/14(金) 22:31:17.87 ID:lRxAkP5C0
少女「……それでこんな話をしてくれたんだね」

シモテ「うん！！少女さんがいればうまく行くと思うから！」

少女「ふふっ。頑張ってみるよ」

以下略

34: ◆hLNbQg6EspwH[sage saga]
2013/06/14(金) 22:34:26.48 ID:lRxAkP5C0
ソデはどこかをひとりで歩いていた。足を止めると後ろに聞こえる程度の声で呟いた。

ソデ「全く、カミテさんといい、あなたたちといい。人をつけ回すなんて趣味が悪いですよ」

シモテ「やっぱりばれてたね！」

以下略

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