過去ログ - サーニャ「私の白い狐な王子様」
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57:もーん ◆/Pbzx9FKd2
2013/06/12(水) 22:21:35.56 ID:PdqCUwyI0



「うまく、できたみたい…」

私の頬に、唇のカタチをしたサーニャの血がついていた。

「なんだ、いまの…」

「昔、こうして魔法力を他人に分け与えるウィッチがいたって、聞いたことがあって…。けど、うまくいったみたいね」

「どうして…」

「今なら、エイラだけでも助かるわ。貴女のストライカーはまだ動く。一人分の重さなら、きっとなんとかできる。
私にはストライカーが片方しかなくて、こんなキズを負っていて。エイラ、貴女だけでも」

「できない!サーニャを見捨てるってことだろ!?」






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