21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/12(水) 23:39:56.98 ID:uPlaearc0
それから幾度も練習を繰り返した。
雪歩は【ALRIGHT*】という曲で挑みたいらしい。
練習を重ねるうちに、以前のこともすっかり頭から離れていた。
そして…ついにその時がやってきた…。
「来たか…。」
「雪歩に何を言ったのかは分からないが…雪歩をこんなにも成長させる機会を作ってくれた…君には感謝するよ。」
心の底からの言葉だった。また…救われたのは雪歩だけではない…俺もだったのだから。
「敵に感謝なんてするなよ」
「もちろん、ステージにあがれば敵同士だ」
互いに睨みあうようにしたあと、ゆっくりと離れていった。
「雪歩、応援してるからな!」
「はい!」
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