過去ログ - 女「おはようございます、先輩」先輩「……おはよ」
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127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/06/16(日) 21:19:03.89 ID:DlLHuKJ60
女「だから……あんなこと」

先輩「私だっていつからかわからない。いつの間にか女のことをそう思うようになって。言えなくてずるずる引っ張って」

先輩「それを、もう。言えるわけないよっ!」
以下略



128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/06/16(日) 21:20:01.92 ID:DlLHuKJ60
女「私がんまりますからっ!」

先輩「……うん」

女「バイトもします。月に一回会いましょう」
以下略



129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/06/16(日) 21:21:01.44 ID:DlLHuKJ60


先輩「……やっぱり、抑えてなんかいられないね」

先輩「私も女のこと」
以下略



130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/06/16(日) 21:23:37.98 ID:DlLHuKJ60

女へ

 きみと離れてからこの手紙を書く日までがとても待ち遠しく感じられた。入学式まで手紙は書かないなんて言うものじゃないね。連絡は毎日取り合っていたけれど、こうしてきみを想いながら文字を書くのはメールなどとは違う不思議な心持ちがするよ。
 今度のゴールデンウィークにきみとまた会えること、今からとても楽しみにしてる。そのときもしよければ少しだけ手をつなぎたい。去年の梅雨に雨の中を二人で帰ったことを覚えていると思うけれど、そのときつないでいたきみの手の感触がどうしても忘れられないんだ。ああいうこと、あのときしかしなかったから。
以下略



131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/06/16(日) 21:24:47.40 ID:DlLHuKJ60
終わりです。
ちょっと最後の見た目が悪いですね。てきとうなところで改行してもう一度投稿します。


132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/06/16(日) 21:29:24.17 ID:DlLHuKJ60
女へ

 きみと離れてからこの手紙を書く日までがとても待ち遠しく感じられた。入学式まで手紙は書かないなんて言うものじゃないね。
 連絡は毎日取り合っていたけれど、こうしてきみを想いながら文字を書くのはメールなどとは違う不思議な心持ちがするよ。
 今度のゴールデンウィークにきみとまた会えること、今からとても楽しみにしてる。
以下略



133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/06/16(日) 21:31:41.40 ID:DlLHuKJ60
以上ですべて投稿が終了しました。
最後がちょっと駆け足気味でありきたりな終わり方でしたが、ハッピーエンドにできたので私は満足です。
お読みくださった方とアドバイスを下さった方にはとても感謝しております。


134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/16(日) 22:57:03.70 ID:cBGC2SKXo
乙でした。

友と委員長が尻切れな感じになっちゃったのは残念だけど、概ね面白かったよ。

先輩頑張った!よかったよかった!


135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/17(月) 01:11:25.20 ID:43yzx755o
おつです!

女ちゃんが大学に入学したあたりをな…ちょっとだけでもプロローグでくれたら…それはとっても嬉しいなって…


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