過去ログ - 京介「なあ、桐乃」 桐乃「なによ」
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705:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/26(水) 12:15:33.08 ID:Ay//kcyDo
乙
眼鏡なし沙織さんのメイド服姿hshs
706: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 12:59:55.32 ID:BnefXHqm0
こんにちは。
投下致します。
707: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:00:25.67 ID:BnefXHqm0
カレーを食べ終え、休息中。
言っとくが、黒猫や桐乃に「あーん」なんてされる事は無かったぜ。 ある訳無いだろ? 少しだけ期待したけどさ。
何分か同じ様なやり取りをした後、黒猫が「全く、それなら仕方ないわね」と言ってスプーンを取り出したからな。 俺の家のスプーンをパクるんじゃねえよ。
708: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:00:54.71 ID:BnefXHqm0
黒猫「ちょっと、聞いてくれる?」
ようやく落ち着いたところで、黒猫が話を切り出す。 顔付きは真剣その物といった感じで、黒猫は続ける。
黒猫「実は……集まった時に言おうと思っていたことがあるのだけど、良いかしら?」
709: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:01:28.59 ID:BnefXHqm0
桐乃「あたしは行こうと思ってるケド……あんた、また何か出すの?」
黒猫「当たり前じゃない。 その為のサークル活動なのだから」
黒猫「……まあ、落選していたら元も子も無いのだけどね」
710: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:02:08.93 ID:BnefXHqm0
桐乃「ふうん。 売れない本がんば」
黒猫「……」
……なんだ? 黒猫の様子が少し変だ。
711: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:02:42.07 ID:BnefXHqm0
桐乃「……マジ?」
桐乃は同じ様に耳打ちをして、それを聞いた俺は小さく頷いた。
桐乃「ちょ、ちょっと。 あたしも本気で言っているワケじゃないって……」
712: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:03:15.76 ID:BnefXHqm0
黒猫「それより、頼みがあるの」
京介「……頼み?」
黒猫「ええ。 その、本を作るのに少し手間取っていて……出来れば」
713: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:03:43.76 ID:BnefXHqm0
桐乃「印刷の絞め切りって、七月くらいだっけ? 全然出来て無いんだ?」
黒猫「いえ、一応は完成しているわ……だけど一人だと厳しくて。 駄目、かしら?」
完成しているのに厳しい? どういうこっちゃ。
714: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/06/26(水) 13:04:12.31 ID:BnefXHqm0
沙織「何を今更。 拙者たちに出来ることなら、何でもお手伝いさせて頂きますぞ?」
京介「んだな。 仲間が困ってるんだったら俺は嫌がっても手伝うぜ? 邪魔になったらごめんな」
桐乃「ふん。 まあ? あんたがどうしてもってゆーならぁ。 考えてあげても良いケド」
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