過去ログ - ほむら「私は遂に帰ってきたわ!」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/13(木) 23:32:25.23 ID:YCWCuBjQo
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杏子「ウゼェ、けどなかなか勘が鋭いヤツだな。いっそ全部話しちまったらどうだ?ついでにアタシにも秘密にしてるアンタの能力とかもさ。」
ほむら「・・・」
杏子「アンタが事情通なのは分かったけどよ。一緒に戦うならもう少しアンタ自身の事も教えてくれよ。」
ほむら「・・・そうね。貴女には隠しておく必要は無いかも知れないわ。ただし美樹さやかにはまだ話せないわ。」
杏子「へっ相変わらずアタシのことを買い過ぎてて気味が悪いな。」
ほむら「私の事を話せば理由が分かるわ。まず私の能力は時間停止よ。」キュピーン
杏子「おぉ、初変身だな。」
ほむら「手を貸して。」
杏子「おう。」ギュッ
カチッ
ほむら「外を見て。」
杏子「スゲー、みんな止まってやがる。」
カチッ
杏子「おっ動いたぞ。」
ほむら「これで私の能力は理解して貰えたかしら?そしてもう一つ時間退行の能力があるわ。」
杏子「時間退行?」
ほむら「私の願いはまどかとの出会いをやり直して、まどかが魔法少女になるのを防ぐ事よ。その為に時間を遡ることができるのよ。戦闘には使えないわ。」
杏子「アンタも他人の為に願いを使ったクチか。」
ほむら「貴女の願いもそうでしょう?他の時間軸で聞いたわ。」
杏子「チッ、まぁアンタのも聞いたしおあいこか。」
ほむら「何十回も繰り返して、その度にワルプルギスの夜に負け、まどかが死んだり魔法少女になったわ。巴マミや美樹さやかは魔法少女の真実を知ると高確率で暴走し、魔女化したわ。」
杏子「なるほどね。それであいつらには秘密なのか。アタシは他の時間軸で魔女にならなかったから話したのか。」
ほむら「そうよ。」
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