過去ログ - ハンジ「――あぁ、私が殺したかったのに」
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29: ◆WhLUXge3g.FQ[sage saga]
2013/08/01(木) 23:19:35.70 ID:mKrVXjiIo
――――

リヴァイ「そうか」

――――


何度でも繰り返す。何時だって選択を間違える。
部下を迎えに行ってみたのはいつも見てきた光景だった。

リヴァイ(……)



ミカサ「そもそもは、あなたがちゃんとエレンを守っていればこんなことにはならなかった」

リヴァイ(ああ、そうだ。きっと――)

欲しかったのはその瞳だ、その言葉だ。

少女の憎悪の籠った瞳を受け止める。

リヴァイ「お前は、あのときのエレンのなじみか」

リヴァイ「そうか……」

選択のうちやるべきことは一つだ。

ミカサ(!)

視界の端で少女の驚きに染められたような気がしたが、そんなことを気にしている場合ではない。

リヴァイ「目的を一つに絞るぞ。まず……女型を仕留めることはあきらめる」

ミカサ「ヤツは、仲間をたくさん殺しています」


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