過去ログ - ハンジ「――あぁ、私が殺したかったのに」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/14(金) 23:59:26.15 ID:/cMsSX3no
ハンジ「しっかり殺してるだけなのになあ」

楽に殺すのでは意味が無い。唯うなじを刈り取るだけではあき足らない。

リヴァイ「……」

ハンジ「羨ましいよ、リヴァイ。君はたくさん殺せたんだろう?」

リヴァイ「……だったら、刃を無駄にするようなやり方はするな」

ハンジ「それもそうなんだけど、巨人を見るとどうしてもね」

ハンジ「それにしても殺したりないよ。巨人の群れはどこだい?」

狂気の宿った瞳にリヴァイは内心ため息をつく。

リヴァイ「物騒なこと言ってんじゃねぇ。速く合流するぞクソメガネ」

ハンジ「……うん。わかってるよ」

昔のハンジ・ゾエという人間は今では考えられないほど好戦的で猟奇的だった。
普段は大人しいく、柔和な印象を受けるのだが、一たび巨人と戦うとそれが豹変する。

―――それはまさに狂犬と呼ぶべき姿。
同じ人物かと疑い、見る人が引くほどに。




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