過去ログ - 【ガルパン】みほ「もっと強く、抱いて」
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52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/16(日) 19:46:35.84 ID:2JrnA4b70
華「……やはり、わたくしたちにできることは、一つしかありませんね」

みほ「うん。タバコを、やめさせること」

沙織「それしか、ないよ」

麻子「秋山さんが誰と友達でいようと、そんなものは個人の自由だ」

みほ「優花里さんが私たちと友達でいるのと、同じだから」

華「そして、わたくしたちが、優花里さんの友達であり続けるためには……」

麻子「秋山さんが、今ここからいなくなってしまう可能性。それを排除すべきだ」

みほ「その可能性を生んでるのが、タバコだね」

沙織「うん。それをやめさせる、これが私たちの最優先事項だよ」

麻子「……じゃあ、どうするか」

華「……それが、問題です」

みほ「入手ルートは、分かったけど……」

麻子「それを突破口にするか?」

沙織「そこへ手をまわすしか、ないんじゃない?」

麻子「十分に策を練る必要があるぞ。その方法を採るとすれば」

華「そもそも、彼女へ接触するという手段が、一番良いのか……」

麻子「ああ。相手は高校生にして、いわゆるホンモノだからな」

華「祐天寺さんは決して、親の威光を笠に着て威張っているのではありません」

麻子「本人にカリスマ性と実力がある。一言、何かを言っただけで学園艦中の不良が動く」

華「あの存在感、そして威圧感は、持って生まれたものでしょう」

沙織「うん。オーラがすごいよね、あの子」

華「“持って生まれた”などという言い方は、問題あるのかもしれませんけど」

麻子「だが、親も子供もそういう種類の人物なのは、事実だ」

みほ「……」

沙織「私が……」

華「何でしょう」


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