過去ログ - 【ガルパン】みほ「もっと強く、抱いて」
1- 20
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/16(日) 19:49:58.87 ID:2JrnA4b70
沙織「私が、祐ちゃんに話してみるよ」

麻子「……何だと?」

華「沙織さん、今、何て言いました?」

沙織「え……どっか変? 私が祐ちゃんに話してみる、って言ったんだけど」

麻子「おい沙織、“祐ちゃん”って何だ?」

華「その呼び方は、一体……」

みほ「沙織さん。それって、その祐天寺って人のこと?」

沙織「うん」

麻子「沙織。まさか、知り合いだったのか?」

沙織「顔見知り程度だけどね」

華「これは、驚きです……」

麻子「おい。そんな大事なことを、どうしてもっと早く言わないんだ?」

沙織「怒らないでよ……。だって、話すタイミングがなかった、っていうか……」

みほ「でも沙織さんは、さっきから言い方が私たちと違ったよね。その人のことを喋るときに」

華「……そうでした。“あの子”と言っていましたね」

みほ「私は、“あれ? 実は友達なの?”って思ってたよ」

麻子「いつからだ? 沙織」

沙織「入学したすぐ後くらいだったかなあ。知り合ったの」

華「きっかけは何だったのでしょう」

沙織「あの子の髪質、びっくりするくらい、私のと似てるんだよね」

麻子「そんなのを、見ただけで分かるのか?」

沙織「たまたま気が付いただけ、かもしれないけど。それで、話しかけて……」

華「では、祐天寺さんがその筋のかたと分かったのは、知り合った後でしょうか」

沙織「うん。最初会った時も、何かすごいオーラの子だなあ、とは思ったけど」

華「……」

沙織「でも、それが分かったからって、その後の態度を変えちゃうのもおかしいしね」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
122Res/119.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice