2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/15(土) 20:31:52.37 ID:asmmuQgd0
P「本日皆に集まってもらったのは他でもない」
P「先日、律子と話し合ったんだがな」
P「このままでは皆、これ以上の成長は厳しいという結論が出た」
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2013/06/15(土) 20:33:29.81 ID:asmmuQgd0
貴音「なるほど。お二人に何か考えがあるのですね」
真「レッスン増やすんですか? でも、正直今以上はキツいような……」
P「いや、お前らが十分以上に頑張ってくれている事は理解している」
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2013/06/15(土) 20:34:48.14 ID:asmmuQgd0
P「考えてもみてほしい。アイドルの努力もプロデュースも問題ない。では何が足りないのか」
春香「……」ゴク
P「それは特徴……言わば個性だ!」ジャジャーン
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2013/06/15(土) 20:36:54.56 ID:asmmuQgd0
雪歩「え?」
P「うちの強みといえば、アイドルが個性的だと言う事に他ならない」
P「なればこそ、その強みに更なる磨きをかける! これ以外に打開策などない!」
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2013/06/15(土) 20:38:51.73 ID:asmmuQgd0
P「お前らが自分でこれだって思う部分を三倍くらい増量してくれればいいよ」
P「念のため言っとくが、社長の許可も取ってあるから」
P「じゃ、俺は営業行くからな。明日までに考えとけよー」タタタ
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2013/06/15(土) 20:40:51.96 ID:asmmuQgd0
春香「……千早ちゃん、私の個性って何かな」
千早「お菓子作りとかでいいんじゃないかしら?」
亜美「亜美たちって」
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2013/06/15(土) 20:42:30.94 ID:asmmuQgd0
………………
P「……というわけで日を跨いだわけだが」
律子「たった一晩でどうなったか激しく不安です」
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2013/06/15(土) 20:44:48.37 ID:asmmuQgd0
律子「そろそろ春香が来る頃ですね」
小鳥「春香ちゃんといえば、やっぱりお菓子作りですかねぇ」
P「三倍増しですからね、満漢全席とか持ってきたりして」
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2013/06/15(土) 20:47:32.78 ID:asmmuQgd0
春香「律子さん? どうかしました?」ズーリズーリ
小鳥「は、春香ちゃんのリボンが!」
律子「床を引きずるほど巨大に!?」
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2013/06/15(土) 20:49:08.65 ID:asmmuQgd0
律子「いいんですか!?」
P「むしろどこがダメなのか」
律子「ありすぎてどこから言えばいいのか分かりません」
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2013/06/15(土) 20:50:29.52 ID:asmmuQgd0
P「さて、そろそろ千早が来るな」
小鳥「千早ちゃん……やっぱり歌かしら」
P「どうでしょう。胸……というのも有り得ますよ」
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