214: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/24(火) 23:56:47.49 ID:SQz3WhlJo
「そう、また」
「とうまはまた行っちゃうの?」
215: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/24(火) 23:57:38.44 ID:SQz3WhlJo
「サプライズその一。インデックスを学校に連れて行く」
「……」
216: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/24(火) 23:58:35.59 ID:SQz3WhlJo
「……」
「なんだよ」
217: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:00:04.03 ID:J9lLrmbYo
「「いってきまーす」」
「もう九月なのに、朝から暑いな」
218: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:00:43.43 ID:J9lLrmbYo
「……それで見つからないように先生よりも早くってこと?」
「そういうこと」
219: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:01:35.17 ID:J9lLrmbYo
学校に着いたが、やっぱり人は誰もいなかった。
当然だ、学校はまだ開いてすらない。
通学路で他の学校の生徒達に会うこともなかった。
220: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:02:10.33 ID:J9lLrmbYo
「何回見てもこの光景に私は慣れそうもないんだよ」
「俺もだよ」
221: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:03:01.36 ID:J9lLrmbYo
「どうだよ」
「あの、えーっと……。す、凄かったよ!」
222: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:05:03.54 ID:J9lLrmbYo
非常に眠たい。
……何が嬉しくて朝から勉強をしなくてはならないのか。
223: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:07:19.72 ID:J9lLrmbYo
「朝から何寝ぼけた顔してんのよ貴様は」
「悪かったなこんな顔でよ。朝から珍しく勉強したらこうなったの」
224: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:08:55.51 ID:J9lLrmbYo
「転校生本人に聞いた。そっちの学校にお世話になりますって」
「ふーん。……何か訳ありとか」
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