235: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:22:35.30 ID:J9lLrmbYo
街へ出るとそこは大勢の中高生でごった返していた。
「人も多いな、どこ行きたい? まずは飯食うとこ探さないとなんねえけど」
236: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:26:36.35 ID:J9lLrmbYo
お金を渡す。
風斬と行きたいと言ったのは、風斬があまり馴染めていないのを察してくれたからだろう。
こればかりは仕方ない、俺達はこれからゆっくり仲良くなっていくしかない。
237: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:27:51.17 ID:J9lLrmbYo
「これは……」
「どうするの?」
238: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:29:58.82 ID:J9lLrmbYo
戦場が近くになるにつれ見えてきたのは、割れた地面と大きな腕。
さらに近づいて見えたのは、とある中学校の女の子。
239: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:30:48.05 ID:J9lLrmbYo
「お待たせいたしました、お嬢様」
「……なんですの、そのキャラは」
240: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:31:52.78 ID:J9lLrmbYo
「は……?」
「どうした白井? 何かあったか?」
241: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:32:54.00 ID:J9lLrmbYo
「よう。俺が標的なのによくも全く関係ない一般人に手を出したな」
「な……。一般人はあなたの方でしょう!」
242: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:33:41.59 ID:J9lLrmbYo
「逃げられたか……」
「あ、あの……」
243: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:36:03.36 ID:J9lLrmbYo
「完了ですの。ではわたくしはまた侵入者を追いかけますので」
「はいよ。気をつけてな。お前も何かあったら連絡しろよ」
244: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:37:33.17 ID:J9lLrmbYo
「おっすただいま」
「あ、とうまおかえり」
245: ◆index//3x.[ saga]
2013/09/25(水) 00:38:48.20 ID:J9lLrmbYo
飯を食い終わって、しばらくブラブラしていると、インデックスが言った。
「結局魔術師はどうなったの?」
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