81: ◆index//3x.[ saga]
2013/07/29(月) 11:25:41.76 ID:65Vj5y3Zo
おぼっちゃんを調べたなら常盤台についても調べたのだろうと聞いてみると、やっぱりそうらしい。
だから、今どこで何やってるのか全くわからないあいつについて聞いてみた。
「ああ、彼女ですか。実は自分もよく分かっていません。なんせ彼女は御坂さん達と違って学舎の園の方の学生寮ですから。学校もそちらにありますし、滅多に出てこないそうです。さらにどうも情報が隠蔽されているようで。……多分あなたが求めるような情報はありません。それを聞くくらいなら直接会う機会を待つ方がいいかもしれませんね」
82: ◆index//3x.[ saga]
2013/07/29(月) 11:26:18.66 ID:65Vj5y3Zo
……というわけで、今はもう昼を過ぎているのだ。
時刻にして13:30。
そろそろインデックスがヤバイであろう時間だ。
83: ◆index//3x.[ saga]
2013/07/29(月) 11:27:18.17 ID:65Vj5y3Zo
「そのご飯、インデックスが作ったのか?」
「もちろんなんだよ」
84: ◆index//3x.[ saga]
2013/07/29(月) 11:27:44.78 ID:65Vj5y3Zo
「……さて。俺も食べ終わったぞ」
「じゃあ手を合わせて……」
85: ◆index//3x.[ saga]
2013/07/29(月) 11:28:11.21 ID:65Vj5y3Zo
「じゃあ後片付けするか、手伝うぞ」
「ありがと、とうま」
86: ◆index//3x.[ saga]
2013/07/29(月) 11:28:37.65 ID:65Vj5y3Zo
「……何だか家族になったみたいだね」
インデックスは皿を洗いながら言う。
87: ◆index//3x.[ saga]
2013/07/29(月) 11:29:55.15 ID:65Vj5y3Zo
「おーい元気かお前らー」
「……」
88: ◆index//3x.[ saga]
2013/07/29(月) 11:31:17.33 ID:65Vj5y3Zo
「さて、と……」
「はあ……はあ……」
89: ◆index//3x.[ saga]
2013/07/29(月) 11:31:52.30 ID:65Vj5y3Zo
「ん?」
「アクセラレータが帰ってきたのかな?」
90: ◆index//3x.[ saga]
2013/07/29(月) 11:32:18.48 ID:65Vj5y3Zo
やってきたのは、白いのは白いけど格好だけ───つまり白衣を来た人物だった。
「すまない、突然で申し訳ないのは分かってるんだ。開けてくれないか」
91: ◆index//3x.[ saga]
2013/07/29(月) 11:32:55.62 ID:65Vj5y3Zo
「……で、誰だ? 一方通行に言われて来たのか?」
「そうだ」
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