過去ログ - エレン「進撃の巨人オルタネイティヴ?」
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/18(火) 19:15:09.13 ID:Z7qGHHqXo
キース「何か質問はあるか!」

コニー「はい! はーい!」

キース「はいは一度だ! ……発言を許可する、スプリンガー訓練兵」
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/18(火) 19:15:41.10 ID:Z7qGHHqXo
キース「では順番に検査を行っていく! 五人ずつ前に出ろ!」

「「はっ!」」

先頭の五人が一歩進んだ。
以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/18(火) 19:16:14.04 ID:Z7qGHHqXo
その後も検査を受けたやつのほとんどが吐いて、やがて俺の番が回ってきた。

エレン「さて、網膜投影とやらは……お、出てきた。すげえなこれ」

中は殺風景だったが、コクピットに座り待つと、目の前に外……を再現した映像が映った。
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/18(火) 19:16:48.25 ID:Z7qGHHqXo
全員の検査が終わり、教官の前に並んで立つ。
教官は検査結果をモニタで見つつ言った。

キース「今から名前を呼ぶ者は、不適正とする」

以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/18(火) 19:17:35.96 ID:Z7qGHHqXo
これで午前は終わりか、と思っていると、教官が付け加えるように言った。

キース「なお、参考までに伝えておく」

そこで、教官が俺を見た。釣られるように、皆も。
以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/18(火) 19:18:04.18 ID:Z7qGHHqXo
クリスタ「すごいね、エレン!」

エレン「いや、まあ……まだ実機に乗ったわけでもないし、どうだろな。それよりアルミンに適正があって良かったよ」

アルミン「あはは、僕も正直、いつ名前を呼ばれるかドキドキしてたよ」
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44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/18(火) 19:18:33.79 ID:Z7qGHHqXo
何の気なしにサシャがそう言った瞬間。
クリスタの顔がわずかに曇ったのが横目で見えた。
そしてユミルの顔が険しくなったのも。

アニ「確かに変だね」
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/18(火) 19:19:07.21 ID:Z7qGHHqXo
食事も終わり、残り少ない昼休憩に外をぶらついていると、後ろから声をかけられた。

ユミル「エレン、さっきはありがとな」

エレン「……ユミル? なんのことだ」
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46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/18(火) 19:19:43.58 ID:Z7qGHHqXo
彼女が近づいてきた。
同僚との雑談をする距離、と言うにはやや近い距離に。

ユミル「私が、嫁になるってのもいいな。それも、あんたの」

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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/18(火) 19:20:34.35 ID:Z7qGHHqXo
アルミン「武御雷かあ」

午後の訓練を終え、夕食を食べたあと、俺とアルミンは再び宿舎裏を訪れていた。
色々と足りない知識があるのを補充したい。
どうもこの世界の歴史や巨人についての基礎知識の座学はとっくに終わってしまったらしく、
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/18(火) 19:21:11.80 ID:Z7qGHHqXo
エレン「……憲兵団って巨人と戦うか?」

アルミン「まず戦わないね。基本、内地から出ないし、任務も戦術機のいらないものばかりだ」

エレン「それがなんで最強の戦術機に乗るんだよ!?」
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