過去ログ - オメガモン「ポケモンの世界を侵略しよう」
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102
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◆89w83nfRaXxh
[saga]
2013/08/01(木) 17:27:48.00 ID:Js4hBrlAO
(あっ、あぶねー。戦闘前にドーピングアイテム使いまくって良かったぜ。スピーダーとかスピーダーとか)
誇張一切なしの間一髪。少し遅ければ五体満足(七体満足)では済まなかった。
(だが、ピンチの後には……)
以下略
103
:
◆89w83nfRaXxh
[saga]
2013/08/01(木) 17:33:34.35 ID:Js4hBrlAO
アンドロモンの脚を苅った。
以下略
104
:
◆89w83nfRaXxh
[saga]
2013/08/01(木) 17:40:16.80 ID:Js4hBrlAO
(『けたぐり』は敵の体重が大きいほど破壊力が増す!てめえらみてえなポケモンより図体が
デカい輩には最高の技ってもんだそして何より……)
以下略
105
:
◆89w83nfRaXxh
[saga]
2013/08/01(木) 17:57:38.03 ID:Js4hBrlAO
「ぬ、抜かった……」
アンドロモンは驕りを悔いていた。
(何てことだ……。完全にここの敵を舐めていた。単独でこの島の南方を制圧しようとしたこと、
以下略
106
:
◆89w83nfRaXxh
[saga]
2013/08/01(木) 18:23:44.79 ID:Js4hBrlAO
一方、空手王は策が当たったのを喜んでいた。
(我ながら大胆過ぎる仮説だぜ……)
「諦めろ、ガラクタ野郎。勝負はついたもうお前はボロボロ……」
以下略
107
:
◆89w83nfRaXxh
[saga]
2013/08/01(木) 18:34:04.76 ID:Js4hBrlAO
「うっ、ぐあっ……。何と言うことだ、脚が……」
アンドロモンの脚の関節から火花が飛び散る。限界を告げる音がした。
以下略
108
:
◆89w83nfRaXxh
[saga]
2013/08/01(木) 18:45:42.80 ID:Js4hBrlAO
諦めない、と言いつつ、半分悟ったような顔をしている。
「敵に……言うのも……何だが、私には最後まで闘う理由がある」
自慢の剣を、届かないとわかりつつも空振る。
以下略
109
:
◆89w83nfRaXxh
[saga]
2013/08/01(木) 19:01:02.36 ID:Js4hBrlAO
空手王も、何処か機人の本性を見た気がした。
僅かな脚の動きすら止まった。もう動かない。
「ほんと、……私には辛い仕事だったなあ……割に会わないよ」
以下略
110
:
◆89w83nfRaXxh
[saga]
2013/08/01(木) 19:04:20.02 ID:Js4hBrlAO
最期に思い浮かべたのは郷里、鉄臭くて、でも懐かしくて、暖かい、
親愛なる者たちが住む場所、そして何より守りたかった場所。
以下略
111
:
◆89w83nfRaXxh
[saga]
2013/08/01(木) 19:06:15.61 ID:Js4hBrlAO
投下おしまい。長ったらしくてすみませんでした。後から書きたいことが湧いてきて、
最早書き溜めの意味がありませんでしたね。失礼しました。
112
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/08/01(木) 20:53:50.02 ID:mMuyYCUAO
おつおつ
なんか悲しくなった…
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