過去ログ - オメガモン「ポケモンの世界を侵略しよう」
↓
1-
覧
板
20
139
:
◆89w83nfRaXxh
[saga]
2013/08/10(土) 01:44:52.73 ID:Ce+LnSksO
「そもそも君、ブタ箱じゃなくてトラ箱にぶち込まれてる時点でわかるだろう。俗に言う、
責任能力云々ってやつだよ。君はそれを疑われてる訳だ」
「おいおい、仮にも警察関係者が人前でブタ箱とか言っていいのか?」
以下略
140
:
◆89w83nfRaXxh
[saga]
2013/08/10(土) 01:54:07.98 ID:Ce+LnSksO
「君も早くゲロっちゃいなよ。『船盗んで逃げて来ました』って」
「さっきから俺の話聞いてんのか!?緊急事態だから仕方なく乗って逃げて来ただけだっつんてんだろ!」
「言った方が互いに楽だぞ?俺は早く仕事が減るし、君は正直に言った方が罪がかるくなるし、
以下略
141
:
◆89w83nfRaXxh
[saga]
2013/08/10(土) 02:01:10.56 ID:Ce+LnSksO
「大体俺は生まれも育ちも1の島。島外にアテがないのにどうしてクチバに盗んだ船を持ってくる必要が
あるんだよ!」
「……まあ、確かにね」
以下略
142
:
◆89w83nfRaXxh
[saga]
2013/08/10(土) 02:13:26.38 ID:Ce+LnSksO
───どうにもこの空手王のあんちゃんが怪しい。いや、あんちゃんが怪しいというより、
「あんちゃんがモーターボートに乗って、ナナシマからクチバシティまで、無事に着いた」
という事実が怪しい。
というのも本土とナナシマは数日前から連絡がとれなくなっていた。原因は「ナナシマに大型の台風が来たから」。
以下略
143
:
◆89w83nfRaXxh
[saga]
2013/08/10(土) 02:21:56.35 ID:Ce+LnSksO
それ程の台風では当然海は荒れる。そんな中では大型の漁船でさえ転覆することがある。
こんな小さなモーターボートでは尚更だ。しかも、このあんちゃんは無免許運転。嵐の中を無事に航行する
技術があったとは思えない。
以下略
144
:
◆89w83nfRaXxh
[saga]
2013/08/10(土) 02:37:19.31 ID:Ce+LnSksO
「ところであんちゃん、1の島の天気はどうだった?」
「?、どうしたんだ。いきなりそんなこと聞いて」
「いやいや、最近カントーも暑くてね。ナナシマでは尚更だろうと思ってさ」
以下略
145
:
◆89w83nfRaXxh
[saga]
2013/08/10(土) 02:54:48.57 ID:Ce+LnSksO
同時に、連絡を妨げる別の要因を認めざるを得なくなる。
上は上で、恐らく知っている。パニックを避ける為に事実を隠し、塗り替えた。そして混乱の原因に
以下略
146
:
◆89w83nfRaXxh
[saga]
2013/08/10(土) 02:55:25.37 ID:Ce+LnSksO
投下終わり。
147
:
◆89w83nfRaXxh
2013/08/10(土) 11:39:59.76 ID:H1dtP/0no
暇なんでデジモンを知らない人のための紹介コーナーでも始めようかと思いまーす。
148
:
◆89w83nfRaXxh
[saga]
2013/08/10(土) 12:11:34.72 ID:H1dtP/0no
基礎知識
・デジモンは一般的に、幼年期I→幼年期II→成長期→成熟期→完全体→究極体の順で進化する(例外有り)。
・基本的に進化段階が進む程デジモンは強い。しかし完全体にして並の究極体を凌ぐ強さのデジモンがいる等、例外がある。
・成熟期までは多くのデジモンがなれるが、完全体以後はより強いデジモンしかなることができない。
以下略
149
:
◆89w83nfRaXxh
[saga]
2013/08/10(土) 12:23:08.78 ID:H1dtP/0no
・デジモンには『ウィルスバスター』、『ドラゴンズロア』といったフィールド別の所属がある。
・デジタルワールドには『七大魔王』や『ロイヤルナイツ』等の組織があり、凌ぎを削ったり、協力したりする。
大まかな基礎知識はここまでにして、次はここまで登場したデジモンの説明を。
168Res/45.92 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - オメガモン「ポケモンの世界を侵略しよう」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1371733983/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice