過去ログ - 異世界で勇者になった俺の物語
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 00:48:33.42 ID:6i9Q5BZd0
なぜ俺は今ここにいるのだろうか...

昨日は2012年の6月10日でいつも通りに寝たはずだ。

それが今朝起きたら知らない場所にいていきなり勇者だと言われた。



そして今俺はでっかい城の中を一人で歩いてる

外が騒がしい、色々あって頭が痛くなってきた

少しばかり自分のことを整理してみよう。





名前は男、年は16歳、両親は事故にあって死んだ、兄弟もいない
幼い頃から空手をやっている、夢は警察官になることだ
性格はきまぐれだと思う


うん・・・俺だな


次は起きてからのことを思い出してみるか

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/22(土) 01:02:25.15 ID:ttKy0fb6o
         ,.ニ、 , -- 、 丶、
       /'       ヽ \
      ///           ヽヽ ヽ
    i i l ,イ l  | | |、ヽ/ハ! |
   __| | |,ィナ!ト ト ィ弋ぃ|=イ| |     _
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 01:06:13.60 ID:6i9Q5BZd0
男「うぁ...ん?どこだここ?」
これが俺の起きてからの第一声だった

老婆「おはようございます、勇者様」

以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/22(土) 01:19:51.21 ID:yEa0+sgAO
期待。


5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 01:20:50.66 ID:6i9Q5BZd0
老婆「・・・記憶喪失にでもなりましたか?それとも私をからかっているのですか?」

老婆「あなたは世界で唯一の[勇者]で、魔王は世界で一番の[悪]ではないですか」

男「...ははwww記憶喪失でもしたらしいwwwまったくそんなの知りませんから」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 01:57:47.25 ID:6i9Q5BZd0
外に出るとそれはすごかった
とにかく街が賑やかで建物がヨーロッパ・・・まぁ行ったことはないがそんな感じのものだった

男「日本じゃないな、外国か?」
窓から少し覗いたときにうすうす感じてはいたが・・・あぁワクワクが止まらない
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 02:11:28.33 ID:6i9Q5BZd0
老婆「おぉ、門兵よ一つ頼みたいことがある」

老婆「私は先に女王様のところにいかねばならぬ、なのでそちが勇者様を案内してくれ」

門兵「はい!任せてください!」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 02:25:52.03 ID:6i9Q5BZd0
門兵「勇者様、行きましょう」
・・・今、魔法について聞くのはやめておこう・・・



以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 02:42:02.33 ID:6i9Q5BZd0
―――女王の間―――

女王「よく来てくれましたね、勇者よ」
 この人が女王?若いな・・・

以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 02:58:08.51 ID:6i9Q5BZd0
男「え?」

女王「酒場に行ってください」
 俺、未成年なんですけど

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 03:19:52.84 ID:6i9Q5BZd0
っと・・・大体こんな感じだったな・・・

男「まさか俺が勇者になるとは」


以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 03:35:46.87 ID:6i9Q5BZd0
俺は不良になった
人生経験が少ない10歳という年齢でだ。


それから4年悪さばっかりしてた
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 03:52:11.54 ID:6i9Q5BZd0
門兵「あっ!勇者様!」

男「おう」
 勇者と呼ばれるのはもう馴染めた

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 04:03:16.19 ID:6i9Q5BZd0
魔騎「それと、俺はお前の仲間にはならない!」

男「ん?」

魔騎「仲間にはならないと言ったんだ!」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 04:16:39.87 ID:6i9Q5BZd0
その頃―――女王の間―――

老婆「うまくいきましたね」

女王「勇者よ・・・すまない」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/22(土) 07:08:24.90 ID:8upYzSKnO
期待!

できない!子供っぽい


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/22(土) 09:50:57.92 ID:6jCxT5dr0
俺田舎はよく知らないがハンターがいるところに警官っているのか?

つーか母親交通事故じゃねぇww


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 14:13:53.31 ID:6i9Q5BZd0
魔騎「座れよ」

男「ああ、にしてもぼろい店だな」

魔騎「近くに新しい酒場ができて以来客はみんなそっちに流れたらしい」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 14:36:37.49 ID:6i9Q5BZd0
魔騎「ビクトリアの周りには約1000kmほど海というものがある」

魔騎「その海の向こうにはマグマといったものがあるらしい」

魔騎「どうやら東の国の研究によるとこのビクトリア以外に陸地は絶対にないらしい」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 14:50:11.69 ID:6i9Q5BZd0
魔騎「さっき4つの国があると言っただろう?」

魔騎「これらの国はそれぞれが役割的なものを持ってるんだ。」

魔騎「まず、東の国、こいつは魔法と科学を専門にした国だ」
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 15:18:54.40 ID:6i9Q5BZd0
魔騎「ふぅ・・・次は勇者のこととなぜお前が魔王を倒さなければならないかを話すぞ」


魔騎「アバウトに言うと魔族がいるといずれ壁が消えてしまうからだ」

以下略



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