121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/10(水) 19:37:13.29 ID:lTQhF4lx0
男「はぁ、アイツら大丈夫かな・・・」
ーキラン
宝石が輝く
男「・・・姉ちゃんの家に戻るか・・・」
くノ一(なんとか逃げれた)ハアハア
くノ一(でもBBを逃した、忍に怒られる・・・)ハアハア
魔騎「よぉ、お疲れのようだな」
くノ一「っく...」ッサ
構えをとる
魔騎「待て、俺はお前と戦う気はない」
魔騎「お前がくノ一だろ?黒魔球を盗んだそうだが・・・まだ、持ってるのか?」
くノ一「・・・だったら?」
魔騎「俺にくれないか?(男のやつ、しくったな・・・」
くノ一「・・・いやだ」
魔騎「なら、戦うしかないな」
くノ一(さっきの男のパンチ・・・悪いところにあたった)
くノ一「分かった、あげる」
魔騎「そうか、ありがとう」
くノ一「一つ聞かせて、お前とあの男は何者?」
魔騎「男のことか?あいつは勇者だ、俺はその仲間」
くノ一「・・・ありえない、勇者は存在しない」
魔騎「現に存在している」
くノ一「私は魔王が勇者族を全て殺したとこを見た」
くノ一「あいつはいろんなところにいる勇者を見つけては殺していた」
くノ一「赤子も女も、あいつは勇者族の者じゃないの?」
魔騎「さぁな、だが、あいつが勇者じゃなかったら人類の死はまぬがれない」
魔騎「最近は気温が高くなってきている、壁の力が弱くなっている証拠だ」
くノ一「あいつは弱い、今のまま戦えば魔王に瞬殺される」
魔騎「男にそう言ったら、[だから強くなるんだ!]とかいいそうだな」
くノ一「強くなる前に魔王が殺しに来るわ」
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