過去ログ - 異世界で勇者になった俺の物語
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/24(月) 23:48:09.14 ID:cSVAQlGG0
男「おっ、ここで街は終わりだな」

魔騎「ああ、ここからは道がずっと続くだけだ、店も何もない」


男「・・・さっきの話だけどさ、黒魔球がないと魔界に入れないってことは、かなりの人間が入れないんじゃないか?」

魔騎「入る必要なんてないさ、街は憲兵が守ってくれる、魔界に行こうなんて物好きなんかいないのさ」

男「でも、それじゃあ何にも解決しないじゃないか」

魔騎「魔王を攻撃できるのはお前と光魔法だけだ」

男「そういえば・・・光魔法使えるのか?」

魔騎「・・・今から覚えるさ」

男「うん・・・頑張って」




―――歩き続けて5時間―――

男「馬車はないのかー?」

魔騎「あったら歩かねーよ」

男「そろそろ飯食おうぜ」んっ

魔騎「ああ」パシッ

魔騎「ん?米・・・おにぎりか、珍しいな」

男「えっ?そうなの?普通に売ってたけど」

魔騎「普通パンだろ?」



―――歩き続けて9時間―――

魔騎「お!見えたな、意外に近かった」

男「いや、遠いよ」

魔騎「やはりそこそこ大きそうな村だ、これなら宿屋もあるだろう」

男「ん?何か書いてあるな」

[ようこそ、ラクソン村へ]











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