6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 01:57:47.25 ID:6i9Q5BZd0
外に出るとそれはすごかった
とにかく街が賑やかで建物がヨーロッパ・・・まぁ行ったことはないがそんな感じのものだった
男「日本じゃないな、外国か?」
窓から少し覗いたときにうすうす感じてはいたが・・・あぁワクワクが止まらない
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 02:11:28.33 ID:6i9Q5BZd0
老婆「おぉ、門兵よ一つ頼みたいことがある」
老婆「私は先に女王様のところにいかねばならぬ、なのでそちが勇者様を案内してくれ」
門兵「はい!任せてください!」
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2013/06/22(土) 02:25:52.03 ID:6i9Q5BZd0
門兵「勇者様、行きましょう」
・・・今、魔法について聞くのはやめておこう・・・
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2013/06/22(土) 02:42:02.33 ID:6i9Q5BZd0
―――女王の間―――
女王「よく来てくれましたね、勇者よ」
この人が女王?若いな・・・
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 02:58:08.51 ID:6i9Q5BZd0
男「え?」
女王「酒場に行ってください」
俺、未成年なんですけど
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 03:19:52.84 ID:6i9Q5BZd0
っと・・・大体こんな感じだったな・・・
男「まさか俺が勇者になるとは」
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 03:35:46.87 ID:6i9Q5BZd0
俺は不良になった
人生経験が少ない10歳という年齢でだ。
それから4年悪さばっかりしてた
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 03:52:11.54 ID:6i9Q5BZd0
門兵「あっ!勇者様!」
男「おう」
勇者と呼ばれるのはもう馴染めた
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 04:03:16.19 ID:6i9Q5BZd0
魔騎「それと、俺はお前の仲間にはならない!」
男「ん?」
魔騎「仲間にはならないと言ったんだ!」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 04:16:39.87 ID:6i9Q5BZd0
その頃―――女王の間―――
老婆「うまくいきましたね」
女王「勇者よ・・・すまない」
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