過去ログ - マリ「いやぁー、変な夢を見てました!」
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131: ◆zMtjyo/9k00v[sage]
2013/08/08(木) 08:53:46.33 ID:MOmr4Bk50
ミサト『ねえ、リツコ……今機龍が動いたように見えたけど』

リツコ「まさか。2号機からの信号は完全に遮断してあるし、こちらからは信号を送ってないのよ?」

ミサト『そうよね……気のせいかしら……えっ!?』
以下略



132: ◆zMtjyo/9k00v[sage]
2013/08/08(木) 08:54:21.79 ID:MOmr4Bk50
リツコ『嘘でしょ……そんな、機龍を止めて、早く!」

機龍、バックパックから誘導弾とロケット弾を一斉放射。周囲の建造物が吹き飛ぶ。

マヤ「こんなことって……」
以下略



133: ◆zMtjyo/9k00v[sage]
2013/08/08(木) 08:54:55.58 ID:MOmr4Bk50
機龍、バックパックからの誘導弾とロケット弾、下腕部の0式レールガンを撒き散らし、周囲を焼け野原に変えながら進撃していく。

日向「冗談だろ……なんだよあれ」

リツコ「……運動、機体制御、火器管制。DNAコンピューターがすべての機能を完全に制御して行動してる。まるで完璧な思考交感の下で操縦されているみたいに」
以下略



134: ◆zMtjyo/9k00v[sage]
2013/08/08(木) 08:56:30.07 ID:MOmr4Bk50
冬月「どうにかして止められんのか……この際、攻撃を加えてもいいだろう!」

ゲンドウ「無理だ。ゴジラの熱線に耐える兵器をどうやって止めるのだ、通常兵器で。我々はゴジラのサイボーグを作ったんだ。これぐらいの事態は予想、いや、覚悟できていたことだ」

冬月「そんなことを言っている場合か! ジャミングでも何でもいい、何とかして少しでも行動を阻害すべきだ! あの様を見ろ、あれではゴジラを上陸させたのと何も変わらん!」
以下略



135: ◆zMtjyo/9k00v[sage]
2013/08/08(木) 08:57:45.11 ID:MOmr4Bk50
ミサト『はい、こちら葛城です』

冬月「……私だ。碇からの指示を伝える。帰還したまえ」

ミサト『はっ?? いや、し、しかし機龍が……』
以下略



136: ◆zMtjyo/9k00v[sage]
2013/08/08(木) 08:58:47.99 ID:MOmr4Bk50
リツコ『どうする気?』

ミサト「シンジ君の様子はどう?」

マヤ『陸自からの連絡によると、以前昏睡状態にあるものの、目立った外傷はなく、呼吸や心拍にも異常は見当たらないとのことです』
以下略



137: ◆zMtjyo/9k00v[sage]
2013/08/08(木) 08:59:18.74 ID:MOmr4Bk50

数分後、シンジを降ろした2号機、作戦空域へ復帰。
小田原上空をゆっくり旋回しながら、だんだん機龍に近づいていく。
1号機、遠巻きに旋回しながら、機龍と2号機の様子を見ている。
機龍、酒匂川沿いに北西へ進み、東海道新幹線・東海道本線の線路を破砕し突破した後、西へ進路をとっている。
以下略



138: ◆zMtjyo/9k00v[sage]
2013/08/08(木) 09:01:17.57 ID:MOmr4Bk50


ミサト「そのまま湾上で待機お願い」

日向『了解、2号機、湾上で旋回しつつ待機します』
以下略



139: ◆zMtjyo/9k00v[sage]
2013/08/08(木) 09:03:09.83 ID:MOmr4Bk50
ミサト「よっしゃ、そのまま海に……ありゃ?」

機龍、西湘バイパスの手前、海までわずか100m足らずというところで停止。

ミサト「ああ、もう! あとちょっとなのに!」
以下略



140: ◆zMtjyo/9k00v[sage]
2013/08/08(木) 09:04:36.99 ID:MOmr4Bk50
機龍、湾上の2号機を見つめたまま佇んでいる。
その背後から、しらさぎ1号機が猛スピードで接近する。
機龍、それを察知して振り向くが、その瞬間、1号機はバルカン砲で機龍を攻撃しながらその頭上を通過。
2号機と同様に湾上へと去っていく。

以下略



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