過去ログ - マリ「いやぁー、変な夢を見てました!」
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50: ◆zMtjyo/9k00v[saga]
2013/06/23(日) 07:06:03.80 ID:79CQCJOV0

『メガバスター照射』

メカゴジラの顎が開き、メガバスターが照射される。
虹色の熱線が、至近距離から怪獣の頭部(?)を襲う。その体組織が激しく焼け焦げ、黒煙が上がる。怪獣、悲鳴。
メカゴジラの左手を飲み込んでいた部分が、怪獣の本体(?)の方へと一気に戻っていく。

アスカ「……ただの泥ってわけじゃなさそうね……ヘドロの怪物だから、ヘドラってところかしら」

ヘドラ、ぐぶりぐぶりと音を上げる歪な歩き方で後退。
その足が地面を踏みしめる度、巨大なにきびが潰れるかのように、どすぐろいヘドロと灰色のスモッグが体のそこかしこから噴き出る。

アスカ「あああああもう、引き際までキモいとか救いようのない奴ね。この気色悪いガスを吐き散らしてるのはあんただったわけね」

ヘドラ、ある程度距離をとると再び停止。

アスカ「……損傷チェック」

『左腕部分に衝撃と加熱を確認。装甲、駆動機構共に損害軽微』

アスカ「へぇ、思ったよりタフなのね、さすが私の機体。それとも、あいつがただしょぼいだけかしら……」

ヘドラ、横に開く巨大な2つの目でメカゴジラを見つつ、体勢を立て直す。
そのうつろな目つきは、目として機能しているのかどうかさえ怪しい。





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