過去ログ - マリ「いやぁー、変な夢を見てました!」
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51: ◆zMtjyo/9k00v[saga]
2013/06/23(日) 07:06:36.40 ID:79CQCJOV0
アスカ「見れば見るほど、とろいだけで気色悪い、どうしようもない奴ね。いいわ、飛び道具もないようだし、このメガバスターでこんがりと……ん?」

ヘドラの体表に、民家ほどの大きさはある泥の塊が瘤のようにぐじゅぐじゅと浮かび上がる。
ヘドラ、目を見開く。
ドロリ、という音とともに、泥の塊が発射され、メカゴジラを襲う。

アスカ「うわっ!?」

メカゴジラの右脚に命中。装甲が黒煙を上げて溶け、火花が散る。

アスカ「何あれ……」

『右脚部損傷。右脚部ジェットノズル、右脚部関節機動、操作信号への反応率、秒平均40%に低下。内部機構損傷の可能性あり』

アスカ「この……」

ヘドラ、再び瘤を生産しはじめる。

アスカ「汚いもの飛ばしてんじゃないわよ!……あ、あれ?」」

ヘドラ、再び瘤を発射。
メカゴジラ、回避機動をとるも、回避とは呼べないほどの鈍い動き。今度は腹部に命中。
コックピット内にひときわ激しく火花が散る。

アスカ「ああん、もう!……案外情けないのね、あんたって!」

『腹部損傷。プラズマグレネード照射部分に重大な損傷を確認。当該武装が使用不可能になりました』

ヘドラ、三発目の瘤を用意しはじめる。

アスカ「なめんじゃないっつうの!」

メカゴジラ、再びメガバスターを照射。ヘドラの右目?部分に命中。ヘドラ、先ほどよりも大きな悲鳴。

アスカ「レーザーキャノン用意。このまま照射しながら前進する!」

『レーザーキャノンスタンバイ。警告、これ以上の武装の連続使用は推奨できません』

アスカ「うるっさいのよコンピューターのくせして! レーザーキャノン照射!」

メカゴジラ、メガバスターとレーザーキャノンを同時に照射しつつ前進開始。
ヘドラの体がどんどん焼かれていく。ヘドラ、悲鳴を上げながらのっそりと後退。



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