過去ログ - 佐天「世界を渡り歩ける能力かぁ・・・」
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◆5m18GD4M5g
2013/09/05(木) 07:22:29.30 ID:97KjRW7c0
〜回想〜
トウドウ議長「佐天涙子・・・」
ピッピッと機械音が響き、そのたびに佐天の様々な角度から見た姿が写し出された。
トウドウ議長「彼女は、何者だ?」
ジャンヌ「現在、調査中です」
突如現れた佐天の正体を探っていた。それほど、彼女の力は強力だったからだ。
ジャンヌ「しばらくは、プロトコルオメガのチームに置き、ベータに監視させます」
トウドウ議長「ベータに伝えとおけ。あくまでも『演じろ』と」
ジャンヌ「了解しました」
シュンと音もなく転送するジャンヌ。
トウドウ議長「さて・・・どうするべきか。このイレギュラーの展開を」
ギュオン。
突如、銀色の渦巻いた壁が現れた。
トウドウ議長「何っ!?」
ギュオン。
二人現れた。
一人は、いかにも旅をしていますといわんばかりの格好をした男。
もう一人は、まだベータやジャンヌ達と年齢が変わらないような学生服を着た少女。
トウドウ議長「君たちは、何者だ!?」
男「私達は佐天涙子という少女を探している者。ほら、御坂くん」
御坂「・・・佐天さんに会ったんですか?」
トウドウ議長「・・・佐天?誰のことかね」
御坂「っ!?」
男「何を言っている? さっきまで君は・・・」
トウドウ議長「なんの話だ?」
御坂「・・・」
御坂はその言葉聞いた途端に震えはじめる。
御坂「・・・やっぱり、あの佐天さんを消さないと・・・佐天さんは・・・」
ギュオン。
御坂はそのまま、ぶつぶつと小言を言いつつ銀色の渦巻いた壁の中へ戻っていった。
取り残される二人。
トウドウ議長「これでいいのかね?」
男「協力感謝します」
トウドウ議長「では・・・聞こう。どうしたらいいのかを」
トウドウ議長「ジャン・スナマロを利用して、セカンドステージ・チルドレンの組織「フェーダ」と手を結ぶ方法を・・・」
〜回想終了〜
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