31:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:05:24.40 ID:ebCH2PLZ0
律子「なっ……!?」
亜美「ここを通りたかったら亜美達を倒してから行きなっ!!」
伊織「倒されたら元も子も無いでしょうが!」
32:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:08:49.04 ID:ebCH2PLZ0
亜美「うぅっ……!!」
突然亜美が腹部を抑え、うずくまったのだ。
律子「あ、亜美!?」
33:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:09:23.83 ID:ebCH2PLZ0
真「ぼっ、僕たちだって何がなにやら……!!」
響「自分たちは、ただ挟み撃ちにするとしか……」
律子「そんなんで納得出来るわけ無いでしょ!」
34:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:09:53.82 ID:ebCH2PLZ0
ガシッ
律子「………………………は?」
亜美、伊織、あずさに腕を捕まれていた。
35:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:10:26.35 ID:ebCH2PLZ0
・ ・ ・ ・ ・
―事務所―
36:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:10:59.49 ID:ebCH2PLZ0
パパパパパーンと若干タイミングがまばらながらも、一斉にクラッカーが鳴る。
落ちてくる紙ふぶきやカラフルな糸が事務所を明るく色付けする。
律子「」
37:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:11:50.98 ID:ebCH2PLZ0
律子「」
春香「こうやって無事にお誕生会出来て良かったぁ〜」
千早「一時はどうなることかと思ったものね…」
38:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:12:23.75 ID:ebCH2PLZ0
響「しかし、亜美には驚いたぞ。 まさかあんな事するなんてなー」
美希「仮病を使うなんて考えたの」
律子「」
39:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:13:00.74 ID:ebCH2PLZ0
春香「……ところで、さっきから全く動かないような……?」
P「おっ、本当だ。 おーい、律子どうしたー?」
律子「…………………………ふ」
40:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:13:44.27 ID:ebCH2PLZ0
律子「……えぇと? つまり、スタジオで話をしていたのは、私のサプライズパーティーの計画をしていたと?」
P「そう!! ホワイトボードにどう祝いの言葉を言うか書き出して、後は事務所に居るお前を呼ぶだけだったんだ」
小鳥「けど、そこを律子さんが帰ろうとするのを響ちゃんが見て……」
41:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:14:30.69 ID:ebCH2PLZ0
律子「まったく……、そうならそうとひた隠しにせず、前もって教えてくれた良かったのに……」
P「すまん、喜ばしたかったんだけどな……。 大失敗だな、はは……」
泣いているのか笑っているのか解らない顔で、情け無さそうに頭を掻いている姿を見ると、
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