26:1[sage saga]
2013/06/23(日) 12:59:37.46 ID:ebCH2PLZ0
伊織「ちょっと、それってろくでもない事じゃ無いでしょうねぇ」
亜美「なんとシツレーな! 亜美が今までろくでもない事ばっかりしてきたみたいじゃん!」
伊織「…自覚があるのになんで自重しないのか小一時間問い詰めても良いかしら…?」
27:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:00:17.10 ID:ebCH2PLZ0
・ ・ ・ ・ ・
亜美「…………というわけなのだよ」
真「ふむ、予め亜美たちが指定の場所に待機して」
28:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:00:51.76 ID:ebCH2PLZ0
亜美「んっふっふっふっふ……」
あずさ「亜美ちゃん?」
亜美「心配しなくても、奥の手はすでに用意してあるんだぜぃ……」
29:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:02:51.94 ID:ebCH2PLZ0
真「……本当に大丈夫かなぁ……」ズーン
響「今更悔やんでも仕方ないさーね! 今はやるしかないぞ!!」
真「……うん、そうだねその通りだ!!」
30:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:03:36.27 ID:ebCH2PLZ0
―律子サイド―
<そろそろ亜美たちとの合流地点なの!
律子「なんですって……!?」
31:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:05:24.40 ID:ebCH2PLZ0
律子「なっ……!?」
亜美「ここを通りたかったら亜美達を倒してから行きなっ!!」
伊織「倒されたら元も子も無いでしょうが!」
32:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:08:49.04 ID:ebCH2PLZ0
亜美「うぅっ……!!」
突然亜美が腹部を抑え、うずくまったのだ。
律子「あ、亜美!?」
33:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:09:23.83 ID:ebCH2PLZ0
真「ぼっ、僕たちだって何がなにやら……!!」
響「自分たちは、ただ挟み撃ちにするとしか……」
律子「そんなんで納得出来るわけ無いでしょ!」
34:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:09:53.82 ID:ebCH2PLZ0
ガシッ
律子「………………………は?」
亜美、伊織、あずさに腕を捕まれていた。
35:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:10:26.35 ID:ebCH2PLZ0
・ ・ ・ ・ ・
―事務所―
36:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:10:59.49 ID:ebCH2PLZ0
パパパパパーンと若干タイミングがまばらながらも、一斉にクラッカーが鳴る。
落ちてくる紙ふぶきやカラフルな糸が事務所を明るく色付けする。
律子「」
37:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:11:50.98 ID:ebCH2PLZ0
律子「」
春香「こうやって無事にお誕生会出来て良かったぁ〜」
千早「一時はどうなることかと思ったものね…」
38:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:12:23.75 ID:ebCH2PLZ0
響「しかし、亜美には驚いたぞ。 まさかあんな事するなんてなー」
美希「仮病を使うなんて考えたの」
律子「」
39:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:13:00.74 ID:ebCH2PLZ0
春香「……ところで、さっきから全く動かないような……?」
P「おっ、本当だ。 おーい、律子どうしたー?」
律子「…………………………ふ」
40:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:13:44.27 ID:ebCH2PLZ0
律子「……えぇと? つまり、スタジオで話をしていたのは、私のサプライズパーティーの計画をしていたと?」
P「そう!! ホワイトボードにどう祝いの言葉を言うか書き出して、後は事務所に居るお前を呼ぶだけだったんだ」
小鳥「けど、そこを律子さんが帰ろうとするのを響ちゃんが見て……」
41:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:14:30.69 ID:ebCH2PLZ0
律子「まったく……、そうならそうとひた隠しにせず、前もって教えてくれた良かったのに……」
P「すまん、喜ばしたかったんだけどな……。 大失敗だな、はは……」
泣いているのか笑っているのか解らない顔で、情け無さそうに頭を掻いている姿を見ると、
42:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:15:27.12 ID:ebCH2PLZ0
子どものようにアイドル達とはしゃぐプロデューサーの姿を見ていたら、
少し前に、自分と皆の間に感じていた心の距離が一気に縮まる感じがした。
元より、距離なんて私が勝手に感じていたのかもしれない、何故なら。
この人たちは、私の為にこんなにも楽しんでくれている。
43:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:15:59.73 ID:ebCH2PLZ0
お し ま い
44:1[sage saga]
2013/06/23(日) 13:16:54.15 ID:ebCH2PLZ0
ここまで読んでくださった方、本当に有難う御座いました。
りっちゃんお誕生日おめでとう!!! 幸せになれ!!!!!
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/23(日) 13:30:22.59 ID:KmAJJhWr0
りっちゃん愛されてれぅ〜乙です。
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/23(日) 14:07:21.54 ID:acRIPPZto
乙
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