過去ログ - まどか「助けて… 仮面ライダー!」 映司「変身ッ!」
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289: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/08/21(水) 20:24:37.51 ID:ins36LDO0

さやか「… どうなの?恭介。 そのお医者さんが看てくれて…その、腕のコトとか…」

恭介「…いや、腕のコトは、何も言ってくれないよ。…多分、前と同じで治る見込みはない…って事だと思う」

以下略



290: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/08/21(水) 20:25:03.71 ID:ins36LDO0


魔法少女まどか☆マギカ × 仮面ライダーOOO/オーズ

第四話【恭介と 杏子と バース再誕】
以下略



291: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/08/21(水) 20:25:45.53 ID:ins36LDO0


カウントダウンメダルス!

現在、オーズの使えるメダルは!
以下略



292: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/08/21(水) 20:26:46.34 ID:ins36LDO0

鴻上「ふふふーんふーんふーんふーん…♪ ふふふーんふーんふーんふん…♪」

里中「会長。お客様がお見えになってます」

以下略



293: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/08/21(水) 20:28:11.97 ID:ins36LDO0

鴻上「光栄だ!魔法少女とこうして話す機会があるとは思ってもみなかったよ」

杏子「アタシもこんなに早くあんたと話せるとは思わなかったよ。随分簡単に部屋まで通すんだな」

以下略



294: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/08/21(水) 20:29:27.00 ID:ins36LDO0

杏子「…ケーキ?」

鴻上「今日の私達との…鴻上ファウンデーションと魔法少女の初めての接触に。そして、何よりも君に芽生えた『欲望』に対しての、誕生のケーキだ」

以下略



295: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/08/21(水) 20:29:55.60 ID:ins36LDO0

鴻上「さて聞こう、佐倉君。君の欲望は何かね?」

杏子「…欲望とか接触とか、よく分かんないけどさ。来た理由は単純だよ」

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296: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/08/21(水) 20:30:44.16 ID:ins36LDO0

杏子「さて、いい加減はぐらかしてないで答えてもらうよ。…グリーフシードはどこにあるんだい?」

鴻上「…確かに、この会社には少なからずグリーフシードは保有している…と、言っておこう」
鴻上「しかし、だ。私がそれを手放す理由は…何もない。無論、魔法少女に提供する理由もだ。さて、佐倉君はどうするのかね?」
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297: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/08/21(水) 20:31:52.70 ID:ins36LDO0

伊達「… ふぅむ」

伊達は聴診器を恭介にあてて、少しだけ難しい顔をした。
しかし、緊張した面持ちでその顔を眺めている恭介と、その様子を見守るさやかを安心させるように、伊達は表情を一変させて笑った。
以下略



298: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/08/21(水) 20:32:38.32 ID:ins36LDO0

恭介「この腕が治るのなら、そんな夢も…持てたかもしれません。…でも、今の僕に…なりたい自分、なんて…」

伊達「…治るとか、治らないとか、そういう話じゃないんだけどなぁ」

以下略



299: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/08/21(水) 20:33:51.87 ID:ins36LDO0

伊達「これも前に話したっけ。俺、海外で医者してるんだわ。貧困で医療が受けられない国とか、内戦で子供の命なんざどうでもいいっていう国とか…色々と」
伊達「それこそ、ろくな物資なんかない。受けられる医療レベルも、この病院よりずっと低い。…けどな、それでも助かる命があるんだよ」
伊達「俺の所に来るのは…みんな、『生きたい』『助かりたい』… まるで祈りのように思い続ける人達ばっかだ。そして、その力が何より自分自身を助けられるっていうのは、誰よりも知ってるつもりだぜ?」

以下略



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