過去ログ - アルミン「異議あり!」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:35:42.40 ID:E7aYrVHK0
ミカサ「唾液にも消毒効果があったはず。理にかなっている。サシャ、それは素晴らしい発想」

アルミン「異議あり!ハチミツだけ貰えれば自分で出来ます!」

サシャ「さあ早く脱いでください!」グイグイ
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:36:27.85 ID:E7aYrVHK0
エレン「アルミン、こんな時に我侭を言うような奴じゃなかっただろう」

ミカサ「明晰な、あなたらしくない。早く脱ぐのが最善の選択」

クリスタ「そ、そうだよアルミン」ドキドキ
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:37:06.71 ID:E7aYrVHK0
アルミン「舐めたりしなくても、自分で塗ることは出来るから!」

ミカサ「万全を尽くすべき。怪我が悪化すれば、ここにいる全員が心を痛める」

アルミン「そ、そうだけどさ、ユミルもクリスタも、見てないで何か言ってよ!」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:37:34.98 ID:E7aYrVHK0
サシャ「神様には恩がありますけど……こればっかりは譲れません!」ブワッ

ユミル「泣くほどのことかよ」

ミカサ「クリスタ、気持ちはありがたいけど、これはサシャのハチミツだから、どうか譲って欲しい」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:38:03.04 ID:E7aYrVHK0
※以下は全て医療行為です。

サシャは毛布を引き下げる。上半身が露になったアルミンの右手首をつかみ、指先からじっくりと傷口を探す。
目線に次第に上がって行き、肘部に擦過傷を見つけると、ニチャリと舌なめずりをした。

以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:38:46.69 ID:E7aYrVHK0
「ん・・・・・・」

アルミンの口から吐息が漏れる。
蜂蜜が傷口に染みることは無いが、敏感になっている部分に、何かが触れるだけで声が出てしまう。
ツゥと糸を引いて蜜壷の口が持ち上げられる。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:39:13.18 ID:E7aYrVHK0
サシャが、さほど大きいとも思えない口から舌を出して顔を近づける。
涙を流して潤んだ瞳が、ランプの灯りと共に揺らめいて、妙に艶かしい。
ヌチっと音を立てて舌が蜂蜜に到達した。
すぐに唇をつけず、舌先で患部を軽くなでる。



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:39:39.25 ID:E7aYrVHK0
「……っ」ビクッ

「痛かったですか?」

顔の位置は変えず、上目遣いでアルミンを見つめる。
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:40:26.49 ID:E7aYrVHK0
今度は唇をつけて、蜂蜜を塗りこむようにして舌先で嬲る。
どうやら、彼女なりに傷口の消毒と殺菌を考えて、行程を分けているらしい。
される側としては、くすぐったいのと、それを他者に見られていることで、
ただ恥ずかしいだけだ。


22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:41:04.62 ID:E7aYrVHK0
ピチャ・・・チュ・・・

誰も言葉を発せず、舐めまわす音だけが室内に響く。

羞恥心を意識し始めて、アルミンの鼓動が大きくなる。
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/24(月) 22:41:39.84 ID:E7aYrVHK0
同年代の女の子が、抱きしめるような格好で、素肌に密着している。
意識しないはずが無い。
舐めながら次の傷口を探して、見える位置に見つからなかったのか、
口内に蜂蜜を入れたまま、一旦顔を上げる。
先ほど、腕の傷口に対して蜂蜜の量が多かったのは、全身分を一気に落としたからのようだ。
以下略



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