過去ログ - 愛「ママなんて、だいっきらい!!」
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109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 23:43:14.08 ID:tRJph1vFo
P「君のお母さんがまだアイドルだった頃に、最後に残した歌だよ」
愛「ママの、最後の歌……」
110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 23:44:46.37 ID:tRJph1vFo
愛「………」
黙ったまま、愛はその歌声に耳を傾ける。
ぽた、と涙が落ちた。
111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 23:46:58.03 ID:tRJph1vFo
愛「………」
P「愛。家に帰ろう」
プロデューサーの優しい声に、愛は目を強くつむって、
112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 23:49:42.79 ID:tRJph1vFo
都内某マンション。
愛は自分の家の前に立っていた。
隣にはスーツ姿のプロデューサー。
彼は彼なりに緊張していた。彼にとって日高舞とはまさしく伝説のひとだからだ。
113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 23:52:12.70 ID:tRJph1vFo
舞「愛」
愛「あの、あたし、」
舞「――ごめんなさい」
114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 23:53:27.60 ID:tRJph1vFo
ふっと舞はプロデューサーのほうを向いた。
舞「あなたには本当に世話をかけたわね。ありがとう」
直立不動になって彼は返事する。
115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 23:54:54.41 ID:tRJph1vFo
そして、愛は満面の笑みで言うのだった。
愛「ママ、だーいすきっ!!!」
116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/25(火) 23:56:45.19 ID:tRJph1vFo
ありがとござましたー
117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/25(火) 23:58:41.35 ID:tRJph1vFo
うわーあぶねーギリギリじゃねーか
速報重くて焦った
愛ちゃん誕生日おめでとう!
118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/26(水) 00:01:51.52 ID:30oFQ0ZMo
乙
愛ちゃんはげんきかわいいなー
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