過去ログ - 愛「ママなんて、だいっきらい!!」
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 18:04:30.95 ID:tRJph1vFo
P「ああ、ソファは社長が下さったんだ。というか、この部屋自体、社長に紹介してもらったんだよな」
愛「社長さん、優しいんですね!」
P「まあね。いまいち考えを読み切れないところはあるけど……今回のこととか」
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2013/06/25(火) 18:09:30.92 ID:tRJph1vFo
P「さて、今晩だけど、仕事は何時まで? 都合がつけば迎えにいくけど」
愛「何時だろ……」
P「えっと、スケジュール管理は、」
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2013/06/25(火) 18:13:57.39 ID:tRJph1vFo
P「おはようございます」
愛を送ってから事務所に出勤したプロデューサーに、すすすと音無小鳥が近づいた。
小鳥「プロデューサーさん、愛ちゃん預かってるらしいじゃないですか」
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2013/06/25(火) 18:16:37.64 ID:tRJph1vFo
小鳥「そうでしょうねぇ。でも可愛いでしょう?」
P「そこらへんはやっぱりアイドルですからね。ウチの子らのほうが可愛いって思うのは身贔屓なんでしょうけど、それはともかく素地はいいですね。
どういう磨き方をすれば一番輝くのか……」
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2013/06/25(火) 18:20:47.76 ID:tRJph1vFo
P「ごめん、遅くなった」
愛「お疲れ様ですっ。だいじょうぶですよー! 涼さんと絵理さんがいてくれたので」
涼「あの、こんにちは」
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2013/06/25(火) 18:24:33.25 ID:tRJph1vFo
愛「すごーい! プロデューサーさん、なんでも知ってるんですねー!」
絵理「ストーカー……?」
P「断じて違うから! ライバル事務所について調べるのは当然だろ?」
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2013/06/25(火) 18:28:37.33 ID:tRJph1vFo
愛「それじゃプロデューサーさん、帰りましょー!」
P「そうだな。それじゃあまた」
涼「お疲れ様です」
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2013/06/25(火) 18:32:18.62 ID:tRJph1vFo
涼「そうだね。よかった。じゃ、私たちも帰ろうか」
絵理はこくりと頷いた。
手元のスマホをちらりと見る。
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2013/06/25(火) 18:36:17.97 ID:tRJph1vFo
愛「ふんふふんふ〜ん♪」
鼻唄を歌いながらスキップを踏む愛。
P「愛、それよく歌ってるな」
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2013/06/25(火) 18:40:17.14 ID:tRJph1vFo
愛「はい! 今日はダンスレッスンをたくさんしました! 来週オーディションがあるので、それに向けてのレッスンです」
P「オーディションか。何のやつか、聞いてもいいのかな」
愛「音楽PVに出演するひとを決めるんです!」
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2013/06/25(火) 18:47:00.23 ID:tRJph1vFo
P「さて、そうすると次は洗濯だけど……」
プロデューサーはまた愛の出方を窺った。
愛「はい」
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