過去ログ - 聖杯「ドキッ、俺の嫁だらけの聖杯戦争」
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◆/BOOdg/227Cw
[saga]
2013/07/04(木) 12:08:10.93 ID:a6YV92s/o
しんとした土蔵の中に、衛宮士郎の息づかいが響く
何か、状況を打開するものは無いかと、探していると、土蔵の扉の所に男が現れる
直感的に、それが先程の攻撃の相手だと、衛宮士郎は感じた
以下略
18
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◆/BOOdg/227Cw
[saga]
2013/07/04(木) 12:15:07.23 ID:sefElE3Ho
銃弾と、衛宮士郎の間に、少女が現れる
少女は銃弾を避ける事なく、アサシンへと走り、当然のように銃弾の雨をその身に受けた
だが、少女の華奢な身体は、衛宮士郎のように弾け飛び、貫かれる事はなく、銃弾の傷跡も、瞬く間に治っていた
以下略
19
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◆/BOOdg/227Cw
[saga]
2013/07/04(木) 12:16:38.16 ID:sefElE3Ho
ここまで、多分夜にも書きます
20
:
◆/BOOdg/227Cw
[saga]
2013/07/08(月) 17:04:05.35 ID:sK/rKWtJo
「くっ……!?」
と咄嗟に急所から攻撃をずらしたアサシンが呻く
よろけながらも、迫る追撃を避け、扉から外へと飛び出す
以下略
21
:
◆/BOOdg/227Cw
[saga]
2013/07/08(月) 17:11:35.53 ID:FgFarzvco
衛宮士郎の意識が消え行く中、白いマントが翻り、少女が衛宮士郎へ駆け寄る
君は、と掠れた声で衛宮士郎が問うと、少女は笑いながら言った
「あたしはさやか、正義の魔法少女、美樹さやかだよっ!」
以下略
22
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◆/BOOdg/227Cw
[saga]
2013/07/08(月) 17:30:04.21 ID:AkE+GBHoo
目が覚めた時、衛宮士郎はいつもの様に部屋で寝ていた
一体何処までが夢だったのか不安になり、慌てて起きると、両脚はたしかに、健全な形で繋がっていた、意思の通りに動きもする
だが、昨日から着たままらしい制服のズボンは、昨日の記憶のまま無残な姿になっており、乾いた血がついていた
以下略
23
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◆/BOOdg/227Cw
[saga]
2013/07/08(月) 18:05:35.54 ID:ItrMwAXto
探す手間などほとんど無く、むしろ気を抜けば気づかず通り過ぎてしまうような光景の中に、彼女は居た
というか、当然のように居間でテレビを見ていた
「あ、起きた? おはよう、マスター」
以下略
24
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◆/BOOdg/227Cw
[saga]
2013/07/11(木) 17:38:53.19 ID:LwaJfZ9Bo
「マスターの名前は何て言うの?」
席につき、一体何から聞けばいいのか戸惑っていた衛宮士郎に、美樹さやかは言った
「衛宮士郎だ。君は……たしか昨日はミキ……」
以下略
25
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◆/BOOdg/227Cw
[saga]
2013/07/11(木) 17:51:48.36 ID:b4xjZv0qo
聖杯戦争とは、魔術師と魔術師に召喚されたサーヴァントのチーム七つが戦い、最後の一チームになった時に、なんでも願い事を叶える聖杯に願いを叶えてもらう戦い
そして、昨晩士郎を狙った男は、サーヴァントの一人、おそらくアサシン
サーヴァントには七つのクラスがある、セイバー、アーチャー、ランサー、ライダー、キャスター、アサシン、そしてバーサーカーの七つ、それらにはそれぞれ名前の通りの特徴がある
以下略
26
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◆/BOOdg/227Cw
[saga]
2013/07/11(木) 18:06:24.00 ID:JtrWcCQQo
「じゃあ、昨日見たあれも、夢なんかじゃ無くって……」
美樹さやかから説明を聞いていた衛宮士郎が、夢だと思っていた光景を思い出す
「どういう事?」
以下略
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