過去ログ - とある指輪の魔法使い(マスクドライダー)
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125: ◆79hD2g8VRI[saga]
2013/08/01(木) 21:05:32.55 ID:o0iyTBET0
神裂「あなたの右手で打ち消すことが出来る」


上条「いや、触れなくてもイマジンブレイカーの指輪をインデックスに嵌めれば、一瞬だけだけどそのチカラをインデックスの全身に流すことが出来る」


しかし、これには問題がある。


インデックスに掛かるリスクの問題だ。


ステイル「危険だね……仮に解呪が出来たとして、その後どんなトラップが仕掛けられているのかわかったものじゃないし、最悪彼女はそれで死ぬことになるかもしれない。僕たちが記憶を消したのと変わらないよ。いや、【とりあえず】の確証すらもない最悪の選択肢だ」


上条「ああ、わかってる。だからこれは今のところインデックスが選択できる最後の手段の二つ目って感じだな。なあ、タイムリミットはいつなんだ?」


神裂「日本時間で七月二十八日の午前零時です」


猶予は一週間か。


その間に何が出来るか、だな。


上条「なら、まず先生達が帰って来たら、インデックスにこのことを伝えよう」


神裂「……はい」


ステイル「君に言われなくてもわかってるよ」


本当に可愛くねえなこいつは、さすがステイルさんじゅうよんさい。


魔術師としての仕事をしてるせいか余計に大人びて見えるというか、達観してるというか。


上条「おい、ステイルちょっと手ぇ貸せ」


何にしろ、ちょっとはガス抜きしてやらないとな。


と、優しい上条お兄さんは思いました。


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