過去ログ - とある指輪の魔法使い(マスクドライダー)
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147: ◆79hD2g8VRI[saga]
2013/08/06(火) 13:10:04.57 ID:0z12BQH+0
インデックス「【聖(セント)ジョージの聖域】は侵入者に対して効果が見られません。他の術式へ切り替え、侵入者を破壊を継続して行います」


上条「ッ!!」


その状況を見たインデックスが機械的に呟き、魔術を次の段階へ移行させる。光の槍は、魔法陣の次元の裂け目から俺を丸々飲み込む程の巨大な光の柱に変わって放出された。


物凄い衝撃と圧力が右腕から全身へと伝わり、俺はもはやその異能の塊に右手を添えること以外出来なくなる。


上条「が……ぁあ!!」


右手の骨が軋み、肉が裂けて血が噴き出した。


これまで全ての異能を、神の加護すら消し去っていた幻想殺しが、この光の柱を打ち消せず、押し切られようとしている。


ステイル「【我が名が最強である理由をここに証明する(Fortis931)】!!」


小さい舌打ちとともにステイルが魔法名を叫んだ。右手が掲げられ、カードが宙に放たれる。


ルーン文字が刻まれた無数のカードが周囲に散らばり、一斉に地面に張り付いた。


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