過去ログ - とある指輪の魔法使い(マスクドライダー)
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153: ◆79hD2g8VRI[saga]
2013/08/06(火) 20:53:24.65 ID:0z12BQH+0
《ドライバーオン・プリーズ シャバドゥビタッチヘーンシーン!》


上条「変身!」


イマジンブレイカーの指輪を外し、ベルトをウィザードライバーに変化させる。


ハンドオーサーを左に傾けて、フレイムウィザードリングを黒い手形にかざした。


《フレイム・プリーズ ヒーヒー・ヒーヒーヒー!》


左手を真横に差し、出現した魔法陣を潜る。


そして俺は、黒いコート、紅いマスクと胸部の魔法使い(ウィザード)に変わる。


ウィザード『待ってろインデックス。約束は絶対守るから』


インデックス「と……うま……」


うっすらと目を開けて、インデックスが俺の名前を呟いた。


俺は優しくインデックスの髪を撫でると、指輪のホルダーから【エンゲージウィザードリング】を外す。


ウィザード『ドーナツみんなで食いに行こうな』


インデックス「う……うん……」


笑顔で応えてくれたインデックスの右手をとり、その中指に、リングをゆっくりとはめた。


ハンドオーサーを右側に傾け、インデックスの白く細い右手を手形に当てる。


《エンゲージ・プリーズ》


指輪を認証したウィザードライバーから音声が鳴り、横たわるインデックスの体の上に魔法陣が展開された。


俺は両手を広げ浮かび上がり、その魔法陣に吸い込まれるように中へ入って行く。


紫色の空間を降りて、降りて……


インデックスの心の中(アンダーワールド)へ。


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