過去ログ - 「再びパネェっす!上条さん」
1- 20
7:第17巻[sage saga]
2013/06/29(土) 21:36:35.54 ID:d1Xz1aODO

〜宮殿内部〜

神裂がバッキンガム宮殿裏口のドアを開けると

上条「う…わ」

その先に広がっている景色は半端ではなかった

上条『宮殿ってもっとピッカピカの成金ワールドかと思ってたけど…』

現実はそんなものではなかった。ちょっとした部屋ぐらいの幅のある廊下、踏むのではなく眺める為にあるような絨毯、あっちこちに掛けられた絵画とか彫刻とか、おまけに紅茶のセットを運んでいるエロくないメイドまでいるのだから尋常ではない

『おお、来たか』

上条「?」

と、上条の耳に、男の声が届いてきた。

パーティーで己のステータスを誇示するために着こなすようなスーツを着た金髪の男が上条達の前で立ち止まる

すると、その男を見るなり神裂が口を開いた

神裂「騎士団長(ナイトリーダー)。移動手段の供与感謝します」

騎士団長「ヘリの事なら気にする事はない。我等にとっても必要な支出だった」
ナイトリーダーと呼ばれた金髪の男は、それから視線を上条の方に移した

騎士団長「ふむ。君が禁書目録の管理義務を負う者か」

上条「えっと、管理義務とかって言われると微妙ですけど…まあ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
179Res/136.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice