22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 20:52:50.68 ID:i3cSdfAxo
【給湯室】
P「なるほど。俺も、音無さんと同じ意見だな」
律子「……褒めても何も出ませんよ」
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 20:53:17.26 ID:i3cSdfAxo
律子「本人は否定してますけど、小鳥さんもいたから今の765プロの雰囲気があるとは思いますよ」
P「それについては同意見だ」
律子「自分だってきつい事言われたり、辛い思いしてるはずなのに、そういうそぶりは全然見せませんから、あの人は」
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 20:54:02.93 ID:i3cSdfAxo
律子「アイドル達だけじゃなく、私たちの事も見てくれてますからね、あの人は」
P「そうだな」
律子「だから小鳥さんの事好きになったんでしょう?」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 20:54:40.02 ID:i3cSdfAxo
律子「はぁ。そっか。やっぱりそうだったんだ……」
P「律子?」
律子「一つ、愚痴をこぼしても良いですか?」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 20:56:03.29 ID:i3cSdfAxo
律子「最初はぜんっぜん頼りなくて、ミスばっかりで、空回りしてばっかりで」
P「う……ま、まぁ、それは……」
律子「……でも、いつの間にかどんどん成長して、誰に似たのかアイドル達だけじゃなくて私の事まで気にかけてくれて」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 20:59:33.22 ID:i3cSdfAxo
律子「でもその人は、私よりももっと素敵で頼りになる人を好きになっちゃって」
P「……」
律子「隠してたつもりでも、小鳥さんには気付かれてて」
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 21:01:05.45 ID:i3cSdfAxo
律子「だから、幸せになって欲しいですし、この事も言わないで終わるつもりだったんですけど……」
P「……」
律子「駄目ですね、私。強がってるくせにこういう所弱くて」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 21:03:08.83 ID:i3cSdfAxo
律子「まぁそれは冗談ですけど。でも、これでスッキリ……しました……」
P「……ハンカチ、よかったら使ってくれ」
律子「……ごめんなさい。泣くつもりなんて、なかっ……たんですけど……」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 21:03:57.30 ID:i3cSdfAxo
【765プロ 事務所前】
律子「これからが大変ですよ」
P「何がだ?」
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 21:05:53.71 ID:i3cSdfAxo
律子「しょうがないでしょう。私が大好きな二人の問題なんですから」
P「律子。お前……」
律子「それに、あずささんは私の担当アイドルなんですからね。プロデューサーとしてメンタルケアはしないと」
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/30(日) 21:06:23.68 ID:i3cSdfAxo
律子「しょうがないでしょう。私が大好きな二人の問題なんですから」
P「律子。お前……」
律子「それに、あずささんは私の担当アイドルなんですからね。プロデューサーとしてメンタルケアはしないと」
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