過去ログ - 上条「俺は、美琴が好きなんだ」フィアンマ「……」
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51: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/07/01(月) 20:22:18.11 ID:DBVz+oCo0

雨の中。
長らく待ち続けた少年に抱きしめられ。
フィアンマは泣くべきなのか笑うべきなのか、迷っていた。
ただ、腕を回し、ぎゅう、と強めに抱きしめ返す。
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/01(月) 20:22:28.86 ID:X/f9JhXN0
 


53: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/07/01(月) 20:22:50.72 ID:DBVz+oCo0

そして、今日。
上条当麻は、学園都市のとある病院へとやって来た。
手術が終わり、短期入院を終えたフィアンマを迎えに来る為だった。
何の手術かといえば、見えぬ目を見えるようにするためのそれである。
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54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/01(月) 20:22:58.91 ID:X/f9JhXN0
 


55: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/07/01(月) 20:23:28.52 ID:DBVz+oCo0

「…当麻のお陰で、何でも見えるよ」

ありがとう、と。

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56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/01(月) 20:23:39.48 ID:X/f9JhXN0
 


57: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/07/01(月) 20:24:33.08 ID:DBVz+oCo0

初夏。
上条当麻は、ぐだぐだと歩いていた。
今日も素敵な補習コースだったのである。
フィアンマを攫ってきたので、勉強をサボったツケがこれだ。
以下略



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/01(月) 20:24:37.34 ID:X/f9JhXN0
 


59: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/07/01(月) 20:24:56.92 ID:DBVz+oCo0





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60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/01(月) 20:25:04.44 ID:X/f9JhXN0
 


61: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/07/01(月) 20:25:52.06 ID:DBVz+oCo0

「お帰り」

フィアンマはというと、料理中だった。
上条と同じ学校に編入したはいいものの。
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