過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part3
1- 20
173: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/07/02(火) 21:26:36.48 ID:6Xl0CNgo0
乙です
未央マジ天使!!


174: ◆Nb6gZWlAdvRp[sage]
2013/07/02(火) 21:27:55.87 ID:Q7gIZEkDO
おつ

後々無理矢理にでも晶葉とか藍子あたり巻き込むつもりだからモブとか言わないであげて


175: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/07/02(火) 21:52:15.29 ID:GZ1E7xQio
あっちゃーちゃんみお天使だったかー

バランスよく天(天使ちゃんみお)地(アンダーワールド人しぶりん)人(普通の人間しまむらさん)とそろったニュージェネ
いや、絡みは一切ないんだけども
……それにしても天使は天使で割と身勝手なのよね、わかるわ
以下略



176: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/07/02(火) 21:53:30.43 ID:GZ1E7xQio
 やっと準備が整ったんだ。管理者の目を盗んでくみ上げてきた私の最高の傑作。
 このディストピアを救うための最後の手段――

「……『エクセル』の完成、かな」

以下略



177: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/07/02(火) 21:55:20.08 ID:GZ1E7xQio
《シンニュウシャヲ ハッケン ハイジョシマス》

 警備ロボがワラワラと群がってくる。
 もう少しぐらい、完成の余韻に浸らせてくれたっていいじゃないか。

以下略



178: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/07/02(火) 21:55:56.78 ID:GZ1E7xQio
 しかしそろそろ逃げないとまずそうだ。エクセルを起動させないと……

 ……あ。その前に資材もいただいておこうかな?
 『ワード』のEnterを入力。左手をかざして範囲指定。

以下略



179: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/07/02(火) 21:56:31.89 ID:GZ1E7xQio
「さぁ……飛んで。エクセル!」

 人間が持ちうるテクノロジーはすべて詰め込んだ。
 私たちにできる最高で、最後の希望の象徴『エクセル』に命を吹き込む。

以下略



180: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/07/02(火) 21:57:39.27 ID:GZ1E7xQio
 時の流れに逆らう感覚というのは、思っていたよりもずっと気持ち悪い。
 体がぐにょぐにょと伸びたり縮んだりしているような錯覚を起こす。乗り物には強いつもりだったんだけど。

 急に激しくなったり穏やかになったりするそれにやっと慣れてきたころ、激しい衝撃がエクセルを襲った。
 追手の攻撃? でもこんな、飛んでる最中にだなんて想定外だ。まずい、反撃もできない。
以下略



181: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/07/02(火) 21:59:15.27 ID:GZ1E7xQio
「う……ん……?」

 意識を失っていたみたいで、やっと視界が開けてくる。
 エクセルのモニタに映っているのは――人。

以下略



182: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/07/02(火) 22:00:45.88 ID:GZ1E7xQio
――

 そのあと。いろいろ聞かれたが私の知っている、想定してる21世紀とはずいぶんとズレているらしいことが判明した。

「いやー、ロボとか巨大ヒーローは珍しいけど。ひょっとして最近目覚めたとか? 若い子はすごいねぇ」
以下略



183: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/07/02(火) 22:05:03.81 ID:GZ1E7xQio
大石泉(15)

職業:未来形フリーター
属性:未来人
能力:ロボット『エクセル』の操縦および高次元情報端末『ワード』の操作
以下略



1002Res/587.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice