過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part3
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◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/07/07(日) 17:09:39.87 ID:lYvz9IOo0
「…さて、蘭子様が姫様を召喚する時に使ったこの魔術書。魔力の基礎とか書かれているので、そこから学びましょうか。」
「えっと、ユズさんは魔力管理人さんなんですよね?やっぱりすごい職業なんですか?」
「はい。別世界も含めた魔力のバランサーをしてます。すごい…職業なんでしょうね…あはは…。あ、一応種族が死神なので魂も狩れます。」
以下略
552
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◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/07/07(日) 17:10:13.29 ID:lYvz9IOo0
死神は狩り取り係、運搬係が何人かで組まされ、それに命令を下すリーダー、魂の数・性別・その他の記録を残す記録係、それらの管理係、そして長である死神長で形成される。
一番きついのは狩り取り係。毎日がサンタクロースだ。死人を確認したリーダーの命令で狩るのだが…高速で狩らなければ間に合わない。
リーダーも死人を認識しきれずに、地縛霊とかになってしまうまで放置してしまうと責任を問われる。
以下略
553
:
◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/07/07(日) 17:11:09.82 ID:lYvz9IOo0
「魔力とは…まあタンクとホースの説明が一番わかりやすいですよね。それと同時にゲームのMPような物でもあります。寝ると回復しますし。」
魔力の器は持っている人と持っていない人で分断される。つまり魔力を留めておけないのだ。
留めておけない者はもちろん魔法を使うことはできないし、仮に誰かから魔力を奪ったとしても消滅し、使うことはできない。
以下略
554
:
◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/07/07(日) 17:11:57.35 ID:lYvz9IOo0
「…?」
ふと、違和感を感じて窓の外を見る。
それよりも早く、ユズが窓に駆け寄った。
以下略
555
:
◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/07/07(日) 17:12:28.34 ID:lYvz9IOo0
魔力以外の力の流れも操作はできないが見る事はできる。あれは異常だ。あそこにいたら気が狂ってしまいそうなほどの感情エネルギーだ。
「魔族はただでさえ人間より負の方向に感情が向きやすいんですよ!あんなところにいたら…正気でいられるとは到底思えないんです!」
その時、テレビの内容が臨時ニュースに変わった。
以下略
556
:
◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/07/07(日) 17:13:42.39 ID:lYvz9IOo0
ネバーディスペアも、突入計画は難航していた。
「…どう、なってんだよ…!」
頼みの綱であった夏樹の穴が上手く作れないのである。どんなにイメージしても精々手が通る程度。到底侵入はできそうにない。
以下略
557
:
◆zvY2y1UzWw
[sage saga]
2013/07/07(日) 17:15:20.06 ID:lYvz9IOo0
以上です
最初はユズちゃんの魔術講座だったけど色々展開が起きたので少し路線変更。違和感があったらすみません
ネバーディスペアが侵入できない理由も作ったり。なつきち含む機械類の調子が悪いみたいです。
558
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◆I2ss/4dt7o
[sage]
2013/07/07(日) 17:20:39.45 ID:Z8lDXpr0O
乙ー
世紀末都市…憤怒の街だな…
559
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/07/07(日) 17:20:54.70 ID:29+Fi59p0
乙ー
なにこれ絶望的
>なつきち含む機械類
なにもおかしくないのに何故かくすっときた
560
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]
2013/07/07(日) 17:38:23.69 ID:pxUzGA4bo
おつー
まるでラクーンシティだ……
>>546-548
吸っちゃいけない血多すぎィ!ww
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