過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part3
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583: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/07/07(日) 22:52:38.40 ID:CzGsh73Do
『へへへ???』
『ナンヤナンヤ』

突然のヒーローの来襲に混乱するカース達!

以下略



584: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/07/07(日) 22:53:40.32 ID:CzGsh73Do
カミカゼは少し離れた安全な場所に少女を降ろし、逃げるように促す。

そして自身は、残るカース達と向き合った。

獲物を奪われたそいつらは何とも判別の付かない言葉で吼えている。
以下略



585: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/07/07(日) 22:55:27.60 ID:CzGsh73Do
カミカゼ(しかし、最近はカースも活発になりやがったな・・・・・・。)

カミカゼ(例の大量発生って言うのが関係してんのかね。)


以下略



586: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/07/07(日) 22:57:05.63 ID:CzGsh73Do
拓海「大丈夫か!?」

肇「お、お腹が・・・・・・。」

拓海「腹が痛むのかっ!?!」
以下略



587: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/07/07(日) 22:58:29.29 ID:CzGsh73Do
――

肇「つるつる」

拓海「・・・・・・。」
以下略



588: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/07/07(日) 23:00:16.78 ID:CzGsh73Do
拓海「しっかし、まあずいぶんと腹減ってたんだな。」

肇「お恥ずかしながら・・・・・・慣れない土地に出てきたばかりで。」

よく見れば、この娘荷物が多い。
以下略



589: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/07/07(日) 23:01:52.40 ID:CzGsh73Do
拓海「私は向井拓海だ。アンタ、名前は?」

肇「あ、自己紹介もまだでしたね。ごめんなさい。」


以下略



590: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/07/07(日) 23:03:16.77 ID:CzGsh73Do
肇「では、これでどうでしょう?」

ハラリと、肇は頭に巻いていたスカーフを外す。

拓海「・・・・・・なるほどな。」
以下略



591: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/07/07(日) 23:05:54.26 ID:CzGsh73Do
鮮やかな真紅の鞘に、輝く龍模様の金細工。

鍔にも同じく龍が模られ、柄の頭には宝石まで備付けられております。

ただただ見た目に豪華だとわかるその一品。
以下略



592: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/07/07(日) 23:08:19.58 ID:CzGsh73Do
拓海「なんでまた、刀にそんなのくっついてるんだ。」

肇「おじいちゃんの作る刀は普通の刀じゃありません。」

肇「摩訶不思議な神秘を帯びた刀。言うなれば妖刀です。」
以下略



593: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/07/07(日) 23:10:53.97 ID:CzGsh73Do
拓海「しかし、どんな形にしてもカースの核を持ち歩いてるなんて普通じゃねーな。」

カースの核は例え浄化されていても、放置していれば周囲の負のエネルギーを集め、

新たに呪いの異形を生み出す、存在するだけで危険なものだ。
以下略



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