過去ログ - ふたなりとかマジキモイww死ねよwwキチガイ変態ww
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72: ◆QmVUf6r5Gt4Q[saga]
2013/07/04(木) 14:31:43.75 ID:HsKUX1NAO
「お姉ちゃんお姉ちゃん、ちょっと!」

窓が開き、顔を出して来たのは女だった。
明るい茶髪に派手なメイク。日焼けした肌。
彩夏の脳裏に、希美が一瞬過ぎった。
以下略



73: ◆QmVUf6r5Gt4Q[saga]
2013/07/04(木) 14:32:10.96 ID:HsKUX1NAO
彩夏は、女に流されるままに助手席に座っていた。
確かに運転席から身を乗り出した格好で運転されて目の前で事故られた日には目覚めが
悪い事この上ない。

旅をしていると、女は話した。
以下略



74: ◆QmVUf6r5Gt4Q[saga]
2013/07/04(木) 14:33:04.89 ID:HsKUX1NAO
「…………?」

彩夏が訝しげに芙柚を見ると、芙柚は申し訳無さそうに笑った。

「ごめんねぇ、うちばっかり喋ってもうて」
以下略



75: ◆QmVUf6r5Gt4Q[saga]
2013/07/04(木) 14:34:20.35 ID:HsKUX1NAO
「えっ。……何にも無いって、それは無いやろ?何かこう……観光名所とか」

「本当に何も無いんです。つまらない街で……」

「ふうむ……せや!」
以下略



76: ◆QmVUf6r5Gt4Q[saga]
2013/07/04(木) 14:34:53.57 ID:HsKUX1NAO
「えっ。……何にも無いって、それは無いやろ?何かこう……観光名所とか」

「本当に何も無いんです。つまらない街で……」

「ふうむ……せや!」
以下略



77: ◆QmVUf6r5Gt4Q[saga]
2013/07/04(木) 14:35:52.97 ID:HsKUX1NAO
黄昏に近いぐらい傾いた夕陽が、海面を照らしていた。
規則正しいさざ波の音が、風に乗って聞こえる。

「何や彩夏ちゃん、ええとこ知ってるやん!」

以下略



78: ◆QmVUf6r5Gt4Q[saga]
2013/07/04(木) 14:36:32.29 ID:HsKUX1NAO
パッチリとした瞳。
長い巻き髪。
艶やかな肌。
大きな胸。
伸びやかな脚。
以下略



79: ◆QmVUf6r5Gt4Q[saga]
2013/07/04(木) 14:37:45.22 ID:HsKUX1NAO
「当てたげよっか」

「えっ?」

「せやな……」
以下略



80: ◆QmVUf6r5Gt4Q[saga]
2013/07/04(木) 14:38:56.80 ID:HsKUX1NAO
「あ、あ、あの……」

知られてしまった。ずっと隠してきた、バレてはいけない事を。極々限られた親友にだけ
漸く教えていた『秘密』を。

以下略



81: ◆QmVUf6r5Gt4Q
2013/07/04(木) 14:40:42.73 ID:HsKUX1NAO
>>75-76は二重投稿です


82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/04(木) 14:58:08.13 ID:KB+fTPqko
やったー!俺が考えたネタだー!

って今日は終わりか?とりあえず乙


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