3: ◆hOVX8kZ7sLVS[saga]
2013/07/02(火) 22:22:50.68 ID:bAq3pyUe0
まずは、その話をする前に、僕の事を語らねばならない。
開口一番に親に悪いけど、僕は不細工だ。非常に。
これは何かしらの意図が働いているレベルだと思う。
鏡を見てもそう思うし、友達からの評価もそうだった。
「あなた、不細工よ」唯一の友達の評価とは思えない。
もう少しオブラートに包むという事を覚えてほしかった。
僕に反して、友人は、あまりに美人だと言える。
街の反対側に住んでいるのだが、かなりの大金持ちだ。
そしてやはりと言った具合に、僕の家庭は貧乏だった。
彼女の父は実業家。そして僕の父にいたっては存在しない。
見事に蒸発し、残ったのは、借金と動ぜぬ母親だけだった。
「あたしは、水商売の女だし、あばずれだとも思うわよ」
母はあばずれを自称していたが、最高の母だと断言できる。
どうしてあれほどの美貌の母から、僕が生まれたのだろう?
とりあえず、人生のスタート地点から、色々思いだしていこう。
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